婚活を勝ち抜く~選ばれる自分になるためにできること~

婚活を勝ち抜く~選ばれる自分になるためにできること~

出会いの数が多くても、実際に相手とデートをしたり付き合うことができなければわざわざ費用を払って結婚相談所を利用する意味がありません。

たくさんの異性とデートをするためには相手に「会ってみたい」と思われることは必須であり、さらにデートの後に「もっと会いたい」と思われるようにしなければいけません。

貴重な時間を無駄にしないためにも、相手に魅力的にうつる自分づくり、そして対応力をみにつけましょう。

目次

「会いたい」と思われるためにできること

「会いたい」と思われるためにできること

プロフィールやメッセージのやり取りを通して「この人と会ってみたい」と思われる人とはどのような人でしょうか?

もちろん、美人やイケメンである場合プロフィールに掲載した写真を元に会いたいと思われることもありますが、美人やイケメンでないとデートができないのか?というと決してそうではありません。

肝心なのは「自分磨き」と「対応力」です。

魅力的に見せる!?自分磨き

結婚相談所では、多種多様な出会いがあります。日常生活を送って出会う数とは雲泥の差があるといっても過言ではありません。

だからこそ、出会いがないという方異性に対するこだわりが強いという方でも結婚相談所の利用で相手を見つけることができるのです。

結婚相談所での出会いは、まずプロフィールから始まります。

つまり第一関門であるプロフィールをいかに魅力的にうつるよう掲載するかが重要なカギとなるわけです。

まず写真を掲載する場合は出来るだけよく映った写真を選びましょう。ただし盛りすぎてもはや別人!?というものはNGです。

せっかくデートすることができたとしても、「2回目以降は連絡がつかない…」なんて残念な結果になることもあり得ます。

婚活の世界はシビアなのです。

また、プロフィールに掲載する趣味や特技、週末の過ごし方…などプライベートな部分も重要です。

最近では、趣味や休日を一緒に共有する相手を探す人も増加しています。

「一人でも過ごせるけれど、一緒に楽しみたい」という考えの人が多いのです。

そのため、自分に趣味があり、相手とも共有したいと思うのであれば記載しておきましょう。

結婚相談所のネット検索システムを利用するとキーワード検索すると簡単にヒットするので、漏れのないよう注意が必要です。

メッセージのやり取りが「会いたい」をつくる

合コンや友人・知人からの紹介などとは違い、結婚相談所で出会う人は「知らない人」です。

プロフィールや顔写真を見ただけではわからない、相手のタイプやプライベートなどはメッセージのやり取りを通してお互いに伝え合う形となります。

メッセージを送り合う頻度や内容などその人の人となりは文章の中に現れます。

そのため、最初のデートにこぎつけるためにはメッセージを通して「この人と会ってみたい」と思われなければ次には進めません。

実際に会って話しているわけではないからこそ、やり取りは「丁寧に!」が基本です。

たとえば、「仕事が終わって帰宅しました」というメッセージの返信は「そうなんだ」ではなく「お疲れ様!」などほんの少しの相手を思いやる気持ちは、必ず相手にも届きます。

デートを楽しむためのコツ

デートを楽しむためのコツ

メッセージのやり取りが順調であれば、次のステップはデートです。ついつい緊張してしまいがちですが、せっかくのデートです。楽しみましょう!

デートで失敗せず次に繋げるためのコツとは?

笑顔は好印象の最大のポイント

笑顔の人というのは男性・女性を問わず好印象を抱かれます。

ムスっとしている人よりもニコニコしている人の方が魅力的ですよね。

そして注意すべき点は、「相手にだけニコニコしていてもダメ」だということです。

デート中、いくら相手にニコニコと笑顔を見せていたとしても、レストランの店員さんに対して横柄な態度であったり、ニコニコしていても手元は携帯をいじっていたり…。

このような行為は、必ず相手も見ています。

表面だけいい人を演じていたとしても、実際会うと嘘はばれてしまいます。

それに対して、店員さんや周囲の人に対しても同じく良い対応ができる人は誰から見てもポイントが高い人です。ただ良い人というわけではなく周囲に対して気遣いや気配りができる人。

こういった人は結婚相手として選ばれやすいのです。

ある程度「素」の自分を見せる

デートをしていて、「素」の自分でいることができる人は将来的に結婚しても山あり谷ありの夫婦生活を乗り切ることができます。

好きだという気持ちで本当の自分を隠したり無理をする相手とは、デートの時間は幸せに感じたとしても長い年月を一緒に過ごすことは難しいでしょう。

人は素顔を見せてくれる人を「いいな」と思う傾向があります。もちろん、何でもかんでも素を晒しだせばよいかというとそうではなく、“ほどよく”が重要です。

「自分には心を許してくれているんだな」と思われることがポイントです。次のデートに繋げることもできるでしょう。

思わず話したくなる聞き上手

相槌が上手な人や思わず話したくなる聞き上手な人は、「また会いたい」と思われる人です。

「なるほど」・「すごいですね!」・「そうですよね」・「なんで○○なの?」などの言葉はデート中には必須ワードです。こういった相槌や疑問詞などがあると、話を続けやすくなります。

メッセージのやり取りや、前に話した話をきちんと覚えていて「前、○○って言ってたよね。」と話の間に挟むと「自分の話を覚えてくれているんだ…。」と嬉しくなるのは誰でも同じでしょう。

反対に自分の話ばかりしたがる人は婚活が失敗しやすいと言われています。自慢話ばかりの人やナルシストなどと類似している部分があり話していても自分の話ばかりで面白くないのです。

交際を経て、結婚というゴールにたどり着くためにはお互いのことを知らなければいけません。もっと知りたいから話に耳を傾けることは人付き合いの基本ともいえるでしょう。

自分の気持ちに正直に「好意をアピール」

婚活は、彼氏・彼女を見つけ、結婚をすることでゴールを迎えます。

自然な出会いであれば、学校や職場、友人関係など何らかに共通点があり「もしダメだったらどうしよう…」と奥手になってしまうこともあるでしょう。

しかし、婚活はそうではありません。何度もデートをしているのに何も進展がない、アピールがないとあっては相手も「自分に興味がないんだ」と思い、去って行ってしまいます。

婚活中の人は、一人の人にだけ時間を費やすほど暇ではありません。パートナーを見つけるためには次から次へと訪れる出会いのチャンスを無駄にできないのです。

デートをして「もっと会いたい」、「この人と付き合いたい」と思うのであれば素直にその気持ちを相手にアピールしましょう。

言葉にすることが苦手なのであれば、相手の興味があることや趣味に関係する話を積極的にしたり、相手の好みに合わせたデートをセッティングするなどでも十分好意は伝わります。

相手も同じ気持ちであれば、きっと何かしらのサインを出してくれるはずです。

ただし、最終的に交際を申し込むときはしっかりと思いを言葉にすることが成功の秘訣です。この告白をはぐらかしたり省略してしまうのは誠意が伝わりにくいので避けましょう。

どんな簡潔な言葉でも、自分への思いを伝えてくれることを「嬉しい」と思わない人はいません。(よほど嫌いな相手でない限り…)

失敗することを恐れずに、思いを伝えてみましょう!

選ばれる自分になるためにできることまとめ

せっかく結婚相談所での婚活をはじめたのであればよりたくさんの出会いのチャンスを手に入れたいと思うもの。

たくさんの人を見て接することは見る目を養い経験値を高めることに繋がります。

たくさんの人を見た上でこの人をもっと知りたい!と思った相手と出会うことができれば、次は自分のことを好きになってもらわなければなりません。

上記にもあげたような好きになってもらうための工夫をしてみましょう!

婚活市場は早い者勝ちです。

魅力的だと感じた相手が誰かにとられてしまう前に自分のパートナーとするために、結婚というゴールにたどり着くために、あなたらしい婚活術を身に着けてください。

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この記事を書いた人

婚活したいけど一歩踏み出せない。そんな男女向けのお役立ちブログ。相談者の気持ちに寄り添って婚活サービスの特徴を分かりやすく解説していきます。

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