何かと印象の良い公務員ですが、女性の中には結婚するなら公務員がいいと感じる人がたくさんいます。
- 公務員と結婚するメリット、デメリット
- 公務員の年収や転勤について
- 公務員男性と出会うためにできること
では、公務員との結婚にはどのようなメリットがあるのでしょうか?また逆にデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?後悔するこれらの点について見ていきましょう。
公務員と結婚して後悔した人は?口コミ体験談
公務員と結婚している人や、公務員と結婚したい人に対する様々な声をまとめてみました。
家族揃って公務員ってのは嫌だという気持ちもあるけど、結婚して安定したお金が欲しいなら公務員がベストだとも思うから悩ましい。
引用元:Twitter
公務員だからと言って人間としての魅力があるかは全然別の話です。それに公務員は安定はしてるが、そんなに稼げません。逆に自分は公務員だから勝ち組だと言ってる人の方が人間性どうかと思います。
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公務員の給料の低さよ、、、
専門職の方が稼げるしやりがいも高いしやめても食いっぱぐれない
公務員男性との結婚だけは避けてる、、
学歴高いのに公務員もったいないよ引用元:Twitter
旦那は育休取りたいと上司に言ってくれましたが、1番トップの責任者や全員で相談された結果、『前例ないからダメだ』と言われた。ちなみに旦那は地方公務員
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夫が来年度異動が決まって育休1ヶ月打診したらまさかの「1週間ぐらいなら…」って回答だったらしい🤢いやこれ私が復職したら詰むパターンじゃない?民間と違ってテレワークもないし絶望しかないんだが😇どうなってんの公務員
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地方公務員 旦那の手取りの収入
16万円です。引用元:Twitter
しがない地方公務員の旦那ですが
手取り月17万しかなくて、どうやって子ども1人と嫁を養っていくのか教えて欲しい😂🙏
育休3年とれるって制度になってても
実際働きに行かなきゃ生活なんて出来ないよ。引用元:Twitter
ネットの声をまとめると
- 安定したお金が欲しいなら公務員
- 公務員は安定はしてるが、そんなに稼げません
- 公務員だから勝ち組だと言ってる人の方が人間性どうかと思う
- 育休がとれない
など、安定はしているが、それほど稼いでいるわけではないそうですね。
また、出産の際に育休がとれず、子育てに不満を感じる妻たちも多いということが分かりました。
公務員と結婚するメリットとは?
ではつぎに、公務員と結婚するメリットとは、どのようなものがあるのでしょうか。
こちらでは、5つに分けて解説していきたいと思います。
安定した収入
公務員と結婚するメリットとして挙げることができる最初の点は、収入が安定していることです。
公務員の給料は税金によって支払われているために、大幅な減給は滅多にありません。
そのため結婚後のプランが立てやすく、将来の生活像も容易に見ることができます。
このような状況は安心感を与えますので、気持ちに余裕が出てきます。
また、夫に安定した収入があると両親も安心できますので、この点もメリットであると言えます。
安定した雇用
一般企業に勤めていると、会社の経営によっては雇用状況が不安定になることがあります。
そのためどんなに安定していると思われる企業で働いていても、いきなり職を失うという状況に直面することがあります。
その点で公務員は、雇用が安定しています。
公務員は住民が生活する上で、必要なサービスを提供するために仕事を行っています。
そのため、突然職を失うことは滅多にありません。
社会的信用を得ている
どのような仕事に就いているかによって、信用度が左右されることがあります。
特にお金の貸し借りが関係している場合などは、職種やどのような企業に勤めているかが重要視されます。
この点で公務員は勤め先が国や県、そして市や町などになりますので、信用度は高くなります。
また給料も安定しているために、この点も高い信用を得ている理由となります。
公務員になるためには試験をパスしなければなりませんので、一般常識のある人とみなされることも関係しています。
充実した福利厚生
安心して生活できる環境というのは、雇用の安定や定期収入だけによるのではありません。
いざというときのための備えが充実していることも、安心感を抱かせる要因となります。
この点で公務員は安心できる職に就いていると言えます。
公務員の福利厚生は非常にしっかりしているため、退職後の生活も安心して送ることができるのです。
こうした福利厚生が魅力的であるがゆえに、中には将来の生活のことを考えて、公務員になる人もいます。
真面目な性格の男性が多い
やはり結婚するのであれば、性格の良い人がベストと感じる女性は少なくありません。
この点で公務員は真面目な性格の人が多く、それゆえに公務員との結婚を望む女性もいます。
やはり住民のために働いているわけですから、真面目な男性が多いのも納得できます。
公務員男性と結婚するデメリットとは?
公務員と結婚するメリットを紹介しましたが、公務員と結婚するデメリットも存在します。
公務員男性と結婚するデメリットについて、解説していきたいと思います。
公務員男性と結婚するデメリットは、3つあります。
新人は給料が低い
公務員は給料が安定しているとはいえ、それが常に高額であるわけではありません。
特に新人は、給料が低めに設定されています。
もちろん税金から給料が支払われているために、一般企業のように功績を挙げれば大幅な給料アップという状況は、あまり期待できないのです。
そのため公務員男性との結婚を考える場合、安定性を取るか、それとも高収入の可能性を取るかの選択を迫られることになるのです。
転勤がある
公務員は転勤の可能性がある職業です。
そのためせっかく友達ができたのに引っ越しを迫られたり、子どもがいる場合は転校させる必要性が生じてきます。
また遠い場所への転勤が決まった場合、引っ越しの準備は大変です。
そして安定して1つの場所に住めないために、マイホームの購入が難しいこともデメリットです。
もちろん公務員の中には転勤エリアが狭かったり、営業所がエリア内に1つしかないようなところもあります。
そうしたところへ配属されれば、転勤の可能性は低くなり、引っ越しの煩わしさから解放されます。
残業や休日出勤がある職場に配属されることも
公務員の職種によっては休日出勤や夜勤、そして残業の多い職場に配属されることもあります。
そのため、こうした仕事を行う男性と結婚すると休日に一緒に過ごすことができなかったり、夫の帰りを遅くまで待つなど、寂しい思いをすることとなります。
中には消防士などの危険を伴う職種もあるために、夫の安全を心配しながら帰りを待つことになる場合もあるのです。
公務員の年収、そして転勤の頻度とは?
結婚となれば、相手の年収や転勤の頻度など、これからの2人の結婚生活に関わることは確認しておきたいものです。
そこで、公務員の年収や転勤の頻度について、みていきましょう。
こちらでは、国家公務員と地方公務員の2つに分けて、解説していきたいと思います。
国家公務員の年収や転勤について
国家公務員の転勤の頻度は、2年から数年が原則です。そして転勤場所は、採用された機関によって異なります。
これは、機関によって仕事を行うエリアが異なるからです。そのため国家公務員の場合、エリア内での移動が原則となります。
エリアがいくつかの県をまたぐようであれば県を超えての転勤がありますし、日本全国がエリアとして定められているのであれば、日本国内全てが転勤範囲となります。
ちなみに平均年収は、約682万円とされています。
地方公務員の年収や転勤について
地方公務員の転勤の頻度も国家公務員と同じで、2年から数年周期です。しかし地方公務員は、転勤範囲が異なります。
市町村職員として採用された場合、市町村の中での移動が原則です。県職員として採用された場合、県内での移動となります。
そして地方公務員の平均年収は約630万円です。
しかしこれは、採用される場所によっても異なるために、場合によってはこの額を上回ることも下回ることもあります。
公務員と結婚したい女性へ!公務員男性が選ぶ女性とは
公務員の男性は、どのような女性を求めているのでしょうか。こちらでは、公務員男性が選ぶ女性像について解説します。
公務員の男性と結婚したい女性の方は、ぜひ参考にしてください。
誠実で堅実な女性
先にも少し触れましたが、公務員男性の多くは真面目で誠実な人です。
そのため、こうした男性が好意を抱く女性もフィーリングがマッチする人であり、誠実さや堅実な女性であるのが一般的です。
公務員は地域住民からの評判も気になることが多く、そのため家族となる女性に対しても良いイメージを与えることを望んでいます。
こうした点を考えても、誠実な女性が、公務員男性から好かれることが理解できます。
転勤をOKしてくれる女性
やはり公務員男性が結婚するにあたり、一番気になるのは転勤のことでしょう。
異なる場所へ定期的に移動することは、想像以上に体力を必要とします。
また気持ちを落ち着かせるのも難しく、時には不安な気持ちになることもあります。
男性は仕事を行っているために日中は忙しくしていられますが、妻となる女性は家事を終えた後の時間を慣れない土地で過ごすこととなります。
そのため、こうした状況に直面しても一緒にいたいと言ってくれる女性は、公務員男性から好意を抱かれます。
ある程度の収入がある女性
公務員の給料は決して高いものではありません。結婚後すぐに、期待したような生活が送れないこともあり得ます。
こうした状況を回避するためには、ある程度のお金が必要です。
結婚後の希望を叶えるために、ある程度の収入がある女性も好まれます。
もちろんお金が全てではありませんし、例え希望する生活がすぐに送れなくても問題ないという公務員男性もたくさんいますので、お金がなくても公務員との結婚を諦める必要はありません。
公務員男性と出会うためにできることは?
公務員の男性と出会いたいとは思っていても、なかなかうまく出会えるわけではありませんよね。
そこで、公務員の男性と出会うためには、どのようにすればいいのでしょうか。
公務員の男性と出会える3つの方法を紹介します。
合コンで会う
公務員と出会うための場を設けることも重要です。
そのような機会の1つは、合コンです。
参加前に事前に公務員の参加があるかどうかをチェックしたり、公務員男性だけとの合コンをセッティングすることもできます。
マッチングアプリを利用する
マッチングアプリに登録し、公務員との出会いの機会を探すのも効果的です。マッチングアプリにはプロフィールを紹介する欄が存在します。
こうしたものをチェックし、公務員男性を見つけることもできます。中には「自分は公務員です」とはっきり述べていない男性もいます。
このような場合、プロフィールから読み取れる情報で目星をつけ、メールで会話します。
そして親しくなってから、「あなたは公務員ですか?」と尋ねることができます。
結婚相談所を利用する
マッチングアプリ同様、結婚相談所に登録している男性も自分のプロフィールを紹介しています。
そして結婚相談所は結婚を考えている人が登録する、真面目で大人のための機関です。
そのためプロフィールを細かく記している男性も多く、公務員を見つけやすいというメリットを有しています。
また結婚したい男女が出会う場であるために、話がトントン拍子に進んで結婚に至ることが多いのも結婚相談所のメリットです。
公務員と結婚についてのまとめ
公務員男性と結婚することには、様々なメリットが存在します。その一方で、転勤などのデメリットがあることを覚えておかなければなりません。
このデメリットが嫌になり、結婚後に夫が転職するのであれば、生活は大きく変化します。良い方向に向かうこともあれば、悪い方向に向かうこともあるのです。
こうした点をしっかりと心に留め、公務員との結婚を決めるべきです。