付き合う時は結婚前提?男性の心理や申し込まれたときの注意点

結婚を前提に付き合うとは?男性の心理や申し込まれたときの注意点

婚活をしていると、結婚を前提として付き合いたいと申し込まれることがあります。

この記事でわかること
  • 付き合う時は結婚前提か?アンケート調査の結果
  • 結婚を前提に付き合いたいと言う男性の心理
  • 結婚を前提とした付き合いを申し込まれたときの注意点
蓮コーチ

そこで今回は、結婚を前提とした交際と普通の交際の違いや、結婚を前提とした付き合いを申し込まれたときの注意点などを解説します。

目次

付き合う時は結婚前提?アンケート調査

付き合う時は結婚前提?アンケート調査

付き合う時は結婚前提かどうか、クラウドワークスで242人の男女にアンケート調査を行いました。

付き合う時は結婚前提で付き合いますか?アンケート調査

全体では、59.1%の人が「結婚前提で付き合う」と回答しました。

男女別でみると、男性の65.2%、女性の53.5%が「結婚前提で付き合う」という結果でした。

交際する時は「結婚前提で付き合う」という人たちの理由として以下のとおりです。

  • そのつもりで付き合うことで見えてくるものがあるため(30代・女性)
  • 結婚を前提にしないと、付き合っていつか終わるのではないかと思うため。(20代・女性)
  • 年齢的にも結婚を前提に付き合っていきたい(20代・女性)
  • 好きな人とならずっと一緒に生活したいと思うから(20代・男性)
  • 遊び半分な気持ちで付き合いたくないから(20代・男性)

上記のアンケートで「いいえ」と回答した人たちの理由としては次のとおりです。

  • 最初から結婚前提は重たいと思うし、仮に付き合う前からこの人と結婚できたらいいなと思っていても、実際に付き合ってみてお互いのことを知ってみないとわからないことが多いと思うから。(30代・男性)
  • 結婚前提は考えていません。逆に前提になると色々意識してしまう可能性があるからです。(30代・男性)
  • 恋愛が先なので現実を見るのは後からになる(40代・女性)
  • 時間をかけて自然に結婚を意識出来るような人がいい。焦って結婚してもあまりよくないと思います。(30代・女性)

結婚前提で付き合う人も、そうでない人も、年齢やタイミングによって違うという件もありました。

蓮コーチ

結婚前提に相手を選ぶことで交際に発展しないこともあるので、あまり重く考えずに交際してみてもいいかもしれないですね。

結婚を前提に付き合う場合の交際期間はどれくらい?

結婚を前提に付き合う場合の交際期間はどれくらい?

結婚を前提として付き合う場合の交際期間は、1年程度となることが多いです。ただし、半年程度の交際で結婚する人や、逆に3年以上じっくり交際した上で結婚する人などもいます。

結婚を前提とした付き合いは、お互いのことをよく知るのが大きな目的となります。

そのため、相手の考え方や価値観が理解できたタイミングで結婚に進むことになります。

蓮コーチ

相手のことを十分に理解するための期間として、1年程度が必要となることが多いのです。

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結婚を前提に付き合う場合とそうでない場合で異なる点

結婚を前提に付き合う場合とそうでない場合で異なる点

結婚を前提に付き合う場合とそうでない場合では、どのような点が異なるのでしょうか。

ここでは、4つの点の違いについて見ていきましょう。

同棲になることが多い

結婚を前提に付き合う場合には、同棲になることが多いです。

相手が結婚相手として適しているかを確かめるには、実際に一緒に暮らしてみるのがわかりやすいです。

一緒に生活をすることで結婚後も上手くやっていけるかが判断できます。また、同棲して同じ時間を過ごすことで、相手の価値観なども理解できるようになります。

蓮コーチ

結婚が前提でない場合は一緒に過ごす時間はデートになることが多く、同棲になることは少ないです。

お互いの両親との付き合いが多くなる

結婚を前提に付き合う場合には、お互いの両親との付き合いが多くなります。

将来的に結婚を考えている相手であれば、両親にも紹介することになるので、普通の交際よりも相手の両親と接する機会は多いです。

結婚することになれば、当然相手の両親とも付き合っていくことになるので、上手くやっていけるかを確認する機会とも言えます。

蓮コーチ

結婚が前提でない付き合いの場合は、お互いの両親と接する機会はあまりないでしょう。

簡単に別れられなくなる

結婚を前提に付き合う場合には、一般的な付き合いと比較して簡単に別れられなくなります。

一般的な付き合いでは2人で楽しく過ごすことが目的であることが多く、何か問題があれば別れてしまうことができます。

しかし結婚が前提の付き合いの場合は、お互い本気で結婚を検討しているので、多少の問題では別れることはできません。

蓮コーチ

一緒にやっていけるよう、お互いに歩み寄る努力が必要となります。

婚約との違いとは

結婚を前提とした付き合いは、交際を通じて相手が結婚相手としてふさわしいか確かめることが目的です。

一方、婚約は2人とも結婚することに同意して成立します。

したがって、結婚を前提とした付き合いはまだ結婚に同意しているわけではないのに対し、婚約ではすでに結婚することで合意しているという点で異なります。

蓮コーチ

結婚を前提とした交際という段階では、結婚を約束しているわけではないのです。

結婚を前提に付き合いたいと言う男性の心理

結婚を前提に付き合いたいと言う男性の心理

男性が結婚を前提とした交際を申し込むのはなぜでしょうか。

ここでは、男性が結婚を前提にする心理について解説します。

結婚したいという気持ちが強い

結婚を前提として付き合おうとする男性の心理のひとつは、結婚したいという強い気持ちです。

結婚願望の強い男性は、早く結婚しなければという気持ちから、結婚を前提とした付き合いを申し込むことがあります。

蓮コーチ

とにかく結婚ができれば良いという考えから、本気で好きでない相手にも結婚を前提として交際しようとすることもあります。

自分が本気であるとアピールしたい

結婚を前提として付き合おうとする男性の心理として考えられるのが、自分が本気であるとアピールしたいというものです。

婚活中の男性は、遊びの付き合いではないかと疑われることもあります。

蓮コーチ

そこで、本気で好きであるという気持ちや、真剣な交際をしたいという思いを伝えるために、結婚を前提とした付き合いを申し込む人がいます。

自分だけのものにしたいという独占欲

結婚を前提として付き合おうとする男性の心理としては、好きな女性を自分だけのものにしたいという独占欲が挙げられます。

とても好きな女性がいるときの男性は、他の男性に取られてしまうのが心配になってしまい、自分だけのものにしたいという気持ちを持つようになります。

蓮コーチ

その結果、結婚を前提に付き合いたいと申し込むことがあります。

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結婚を前提とした付き合いを申し込まれたときの注意点

結婚を前提とした付き合いを申し込まれたときの注意点

結婚を前提とした交際を申し込まれたときには、いくつか注意点もあります。すぐにOKするのではなく、以下の点をチェックしてみましょう。

それぞれ解説していきたいと思います。

相手の収入が十分であるか

結婚を前提とした付き合いを申し込まれたときの注意点のひとつは、相手の収入が十分であるかです。

結婚生活を送るためには、さまざまな費用が必要となります。

特に女性が専業主婦になる場合には、男性の収入が重要なポイントとなります。

蓮コーチ

相手の収入については交際する前にきちんと確認し、結婚してから生活できるだけの経済力がないようであれば、付き合うのはやめておきましょう。

金銭感覚が一致しているか

結婚を前提とした付き合いを申し込まれたときの注意点となるのが、金銭感覚が一致しているかということです。

金銭感覚にズレがあると、結婚生活を送る上でさまざまなトラブルの原因となります。

特に浪費癖のある相手やギャンブル好きの相手の場合は、将来お金に困る可能性もあります。

蓮コーチ

相手の金銭感覚をチェックして、自分とズレがないか確かめましょう。

お互いに気を遣わずに過ごせるか

結婚を前提とした付き合いを申し込まれたときに注意したいのが、お互いに気を遣わずに過ごせるかということです。

一緒にいて気を遣ってしまうような相手だと、結婚しても自然体で過ごすことができず、結婚生活が上手くいかない可能性があります。

蓮コーチ

お互いに気を遣うことなく、リラックスして過ごせるような相手なら、結婚を前提に交際してみるのも良いでしょう。

相手の両親と上手く付き合えるか

結婚を前提とした付き合いを申し込まれたときの注意点として、相手の両親と上手く付き合えるかということが挙げられます。

結婚することになれば相手の両親とも付き合っていかなければならないため、相手の両親との相性は重要と言えます。

蓮コーチ

相手の両親と、どうしても合わないような場合は、結婚を前提とした付き合いは避けた方が良いでしょう。

お互いの短所を認められるか

結婚を前提とした付き合いを申し込まれたときの注意点となるのが、お互いの短所を認められるかということです。

同棲や結婚で一緒に過ごす時間が増えると、相手の短所も見えてくるようになります。

誰にでも短所はあるので、結婚生活ではお互いの短所を受け入れていく必要があります。

蓮コーチ

相手の短所を知り、それを受け入れられるかを考えてみましょう。

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結婚を前提とした交際であっても、破局してしまうことは少なくありません。

結婚が前提の交際というのは、2人が結婚に同意しているわけではなく、お互いが結婚相手として問題ないかを確認するための交際となります。

そのため、付き合っているうちにどうしても相手の欠点が受け入れられないと感じた場合や、価値観が合わないとわかった場合などは、別れてしまうことがあります。

蓮コーチ

最初は本気で結婚を考えていたとしても、交際の途中で気持ちが冷めてしまうこともあります。

結婚を前提に付き合うのは普通に付き合うとは違います

今回は、結婚を前提とした付き合いについて解説しました。結婚を前提とした付き合いは、普通の付き合いとは違った面があります。

蓮コーチ

結婚を前提に付き合いたいと言われたときは、すぐに付き合うのではなく、よく考えてからOKするようにしましょう。

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この記事を書いた人

婚活したいけど一歩踏み出せない。そんな男女向けのお役立ちブログ。相談者の気持ちに寄り添って婚活サービスの特徴を分かりやすく解説していきます。

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