結婚相談所は何ヶ月で結婚できるのか?また、相談所で素敵な人と出会えて交際はスタートしたものの、付き合って半年で結婚に踏み切っても問題ないのか?不安を抱いている方もいるでしょう。
- 交際して半年も立たないけどプロポーズは早すぎる?
- 1年以上は交際したほうがいいの?
- 交際期間はどれぐらいばベストなのか?
このように、結婚まで何ヶ月かかるのか、理想的な交際期間についてベストなタイミングが知りたいと思っているはずです。
そこでこの記事では交際から結婚までのベストなタイミングについて解説したいと思います。
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結婚相談所で結婚できるまでの期間は、平均で3ヶ月~6ヶ月
実際に結婚できるまでの期間は、個人の状況や結婚相談所の規模や方針によって大きく異なりますが、平均で3ヶ月~6ヶ月と言われています。
- 株式会社IBJの調査によると、結婚相談所に入会してから成婚するまでの期間は平均で3ヶ月~6ヶ月。
- 株式会社ツヴァイの調査によると、結婚相談所に入会してから成婚するまでの期間は平均で4ヶ月~8ヶ月。
- 株式会社オーネットの調査によると、結婚相談所に入会してから成婚するまでの期間は平均で5ヶ月~9ヶ月。
これらの調査結果から、結婚相談所で結婚できるまでの期間は、平均で3ヶ月~6ヶ月であることがわかります。
結婚相談所の調査によると9割は1年以内に結婚したいと考えている
婚活女性が望む交際から結婚までの理想的な期間についてアンケートをとって調べた結果がこちら。
- 1位:1年以内 54%
- 2位:半年以内 32%
- 3位:2年以内 10%
- 4位:2年以以上 4%
婚活サービスを利用している女性の9割は1年以内に結婚したいと考えている人が9割となっていることがわかります。
1年以内に希望している方でも、実際には半年で結婚するカップルも多いことからも、婚活サービスを利用して出会った異性とは半年~1年で結婚するのが良いでしょう。
逆に、1年以上は交際期間をおきたいと考えている人は、婚活サービスを利用している女性からは距離を置かれてしまいます。
女性から結婚までの期間を聞かれて「2、3年後には」とあいまいなの期間を伝えてしまうと恋愛対象外になってしまうので注意が必要です。
結婚するまでの交際期間ってどのくらい?
半年の交際期間で結婚
最近は交際をスタートする時に結婚について意識している堅実な方が増えている傾向もあり、交際から半年程度で結婚する人も珍しくありません。
決して長い交際期間とはいえませんが、どんな人なのか見極めるのはこのぐらいが良いかもしれません。
あまり相手のことを知ってしまうとかえって結婚できなくなってしまうかもしれませんし。
交際をスタートさせた勢いのままゴールインさせれば、付き合っている時と同じように新鮮な気持ちで結婚生活を迎えることができそうです。
1年の交際期間を経て結婚
1年と言うのは決して長い期間ではありませんが、このぐらいで結婚を決意するカップルは非常に多いと言われています。
1年交際していれば、お互いの誕生日やバレンタイン、クリスマスやお正月など典型的なイベントを経験できますし、四季の楽しみ方もわかるでしょう。
1年を通じて分かった相手のさまざまな表情や感情を見るうちに、徐々に結婚への決意が固まりやすいのでしょう。
「恋は3年で冷める」と言われますが、1年で結婚まで持っていくことができれば大丈夫ですね。
2年以上の交際期間を経て結婚
交際期間3年と言うとかなりしっかりと相手と向き合ってきたと言えるでしょう。
きっとこれまで破局の危機があったというカップルも多いはずです。
3年間仲良くできればきっとこの先もトラブルなくやっていくことができるでしょうし、破局の危機を乗り越えたのであればその絆は強いですね。
相手のことだけではなく家族のこともしっかりとわかるでしょうし、周囲からの祝福も問題なく受けられるのではないでしょうか。
長い期間付き合ってから結婚するメリット
相手への安心感や納得感がある
長い期間交際を続けることで、相手の性格や価値観、相性をよく知ることができます。
そのため結婚した後の生活に不安を感じることなくスムーズに一歩を踏み出すことができるでしょう。
結婚資金を貯めることができる
交際期間が長いとその期間中にしっかりと結婚のためにお金をお金を貯めることができます。
両親から納得してもらいやすい
交際期間が長ければお互いの両親から納得してもらいやすいというメリットもあります。
男女の相性は付き合った期間ではありませんが、それでも交際してすぐに「結婚する」というより理解を示してもらうことができるでしょう。
長い期間付き合ってから結婚するデメリット
出産が遅くなる
付き合い始めた年齢にもよりますが、交際期間が長くなればなるほど年齢を重ねてしまうことになります。
付き合い始めの年齢がそれなりであれば、出産のタイミングが遅くなってしまう可能性もあります。
若くして子供を持つことが必ずしもいいことであるとはいえませんが、子育てには体力が必要なので若いうちに子供を作るメリットはたくさんあります。
結婚に踏み切るタイミングを見極めるのが難しくなる
交際期間が長くなればなるほどその状況に居心地がよくなってしまい、なかなか結婚へ踏み出すことができないという状況に落ちいてしまうこともあるでしょう。
他の異性との恋愛経験が少なくなる
1人の相手と長く付き合えば付き合うほど、他の異性と交際するチャンスは少なくなります。
結婚した後に、他の人と付き合うとどうなったんだろう、と考えても意味がないことを考えてしまうこともあるかもしれません。
短い交際期間で結婚するメリット
結婚した後も恋人気分
交際期間が短いと結婚した後も恋人気分を楽しむことができます。
結婚すれば誰に気を使うこともなく一緒に生活することができるので、恋人と一緒に生活しているようで毎日がとても楽しいです。
新しい思い出が増えたり、相手の新しい一面を見つけたりして人生で最も幸せな時間を過ごすことができるかもしれません。
夫婦でありながら恋人ような関係が楽しめると言うのは短い交際期間で結婚する最大のメリットと言えるでしょう。
イベントが楽しい
恋人のような気持ちで生活することができれば一緒にイベントも楽しく行うことができますね。
交際期間が長くなればなるほどイベントをマンネリ化してしまいますが、交際期間が短ければそのようなリスクも少なく、新鮮な気持ちで楽しめることでしょう。
短い交際期間で結婚するデメリット
相性が悪いことに気がつくかも
交際期間が短いと言う事は、相手の本性を知らずに結婚することになります。
そのため結婚をした後に「こんなはずではなかった」とか「こんな人だとは思わなかった」という状況に陥りやすいのです。
もちろん長く付き合ったからといって相手の全てを知ることができるわけではありませんが、付き合ってすぐというのはお互いに相手に気に入ってもらおうと猫をかぶっている状態ですから、そのリスクは非常に大きいと言えるでしょう。
両親から賛成してもらいにくいことも
交際してからのすぐに結婚と言うのは、お互いの両親に理解してもらうのが難しいことがあるかもしれません。
先ほども解説したようにスピード婚というのは失敗のリスクが高いですから、それを両親としてはそれを心配するのは当然のことかもしれません。
結婚する時はお互いの両親に承諾を得る必要はありませんが、それでも祝福してもらった方がいいのは事実です。
結婚を決めたタイミングっていつ?経験者に聞いてみた
ふとしたきっかけ、ちょっとしたきっかけ
一緒に同じ時間を共有するうちにだんだん相手の魅力に惹かれていって、ふとした瞬間に結婚を決意することが多いようです。
自分が病気のときに看病してくれた、仕事で困ったときや凹んだ時に励ましてくれた、グチを聞いてくれた、などふとした日常の瞬間に「この人と一緒にいたい」と思うのですね。
自分を取り巻く環境が変わった/相手の環境が変わった
転職することになった、一人暮らしすることが決まった、転勤になって遠くに行かなければいけない
こんなふうに自分の周りの環境が変化したことにより結婚を決意するカップルもたくさんいます。
人生の新しい一歩を踏み出す時に大切な人と一緒に、と思うのでしょう。
交際相手との結婚生活が具体的にイメージできたタイミングで
若いうちはなかなか結婚生活をイメージすることができないものです。
しかし、身近な友達が結婚して楽しそうな生活を見た時、ある程度の収入が得られるようになり家庭を持つ自信がついた時などに結婚生活を想像することができ、そこで結婚をしたいと決意するのです。
結婚適齢期を迎えたと感じたから
結婚適齢期を迎えた時に当時付き合っている相手との結婚を意識することもあります。
女性には出産がありますから、出産から逆算するとそろそろ・・となるわけです。
結婚したい相手と出会ったら交際期間中にチェックすべきことって?
どんな家庭環境で育ってきたのか、バックグラウンドをしっかりと聞いておこう
結婚する相手は一人だけですが、結婚すると本人だけの問題ではなく家と家との付き合いがスタートします。
そのためお互いの両親や兄弟姉妹、親戚などと上手にお付き合いする必要があります。
そんな時のために相手の家庭環境のことをしっかりと聞いておきましょう。
これは安定した結婚生活を送るのに大切なキーとなるでしょう。
どうしても相手のことばかり言ってしまいますが、育った環境などを聞いておけばどんな相手なのかさらにわかるようになるでしょう。
これからの二人の人生設計をしっかりとすり合わせておこう
子供は何人欲しいのか、将来マイホームを購入する予定はあるのか、女性は仕事を続けるのか。
家族になるなら決めておかなければいけないことはたくさんあります。
結婚を決めたタイミングでそういったことを話し合っておけば、これからの結婚生活がスムーズに進むことでしょう。
お互いの希望を間違うかもしれませんが、しっかりとすり合わせしておくようにしてください。
金銭感覚のズレは早めに合わせておこう
育った環境やこれまでの生活で金銭感覚は違います。
金銭感覚のズレと言うのは、夫婦生活がうまくいかない理由としてとても多いのです。
そこでお金のルールはしっかりと決めておきましょう。
プロポーズのタイミングを見極める上で注意すべきこと
プロポーズというと一世一代のイベントなので舞い上がってしまいがちですが、しっかりと意識しておかなければいけないこともあります。
そこでここではプロポーズのたタイミングで注意しなければいけないことについてもチェックしておきましょう。
自分との結婚を受け入れる準備ができているか
結婚は一人でするものではありません。
あなたは結婚したいと盛り上がっていても、相手のトーンはそうでなければプロポーズもうまくいきません。
相手はあなたのプロポーズを受け入れる用意が整っているでしょうか?
ちょっと冷静になって考えてみると良いでしょう。
お互いに気持ちに余裕があるときにプロポーズすることが大切!
相手に余裕がないと将来に対して不安になってしまいやすいですよね。
結婚生活をイメージする余裕があるでしょうか?
仕事やプライベートでトラブルに巻き込まれいたりうまくいっていない状態だと、結婚を考える余裕はないかもしれません。
そこで結婚の提案をするときはお互いに余裕があるタイミングを見極めたいものですね。
結婚までの交際期間についてのまとめ
婚活サービスを利用している人に限っては、半年~1年以内に結婚したいと考えている人が9割。そして、短い期間で結婚することも、長い期間交際して結婚することも、どちらもメリット・デメリットがありますので、結婚前の交際期間はカップルによって異なるため、一概にどのくらいがいいとはいえません。
交際期間が長くなることによるメリットとデメリット、短い時のメリットとデメリットを知っておくことは大切です。
また他のカップルが結婚を意識したタイミングについて知っておけば、自分も結婚生活をイメージしやすくなるはずです。