結婚相手を探す際に絶対に避けたいのが、いわゆる「地雷女」の存在です。
地雷女と結婚してしまうと、以降の人生の全てを犠牲にするほどのダメージを受けることになります。
- よくある地雷女の特徴と行動パターン11選
- 地雷女を見極めるためのポイント
交際とは異なり結婚まで進んでしまうと簡単に離婚というわけにはいかなくなるため、結婚前提に付き合う女性に関しては必ず事前に地雷女の可能性をチェックしておくようにしましょう。
地雷女の具体的な意味と危険性とは?
地雷女(じらいおんな)とは、単純に厄介な女性というだけの意味ではありません。
具体的には「厄介であることが傍目にはわからない女」と言った方がわかりやすいでしょう。
つまり、実際に踏んで被害を受けるまで危険性がわからない点が地雷女というワードの由来であり、もっとも恐ろしい点であると考えられています。
見た目に危険性が判断できない地雷女の被害を避けるためには、典型的な地雷女のパターンを調べておいて、相手女性がそのパターンに当てはまっていないかを慎重に調査する必要があるでしょう。
量産型女子との違いはこちらで解説しています。
よくある地雷女の特徴・行動パターン11選
まずは、よくある地雷女の特徴と行動パターンを紹介します。
地雷女の特徴11選
それぞれ解説していきます。
息をするように嘘をつく女
地雷女のもっとも典型的なパターンの一つが、「よく嘘をつく」というものです。
嘘くらいなら誰でも多少つくものですが、地雷女は平然と、息を吸って吐くように嘘をつき続けるところに特徴があります。
いわゆる虚言癖といった病気レベルの地雷女も存在しますが、こうした嘘つき地雷女ほど嘘自体が上手いため、正体を見抜くことは非常に難しくなっています。
このタイプの地雷女を見極めるためには本人の言動だけでなく、相手と個人的な付き合いのある第三者の意見も聞いて総合的に判断していくことが求められるでしょう。
極度に「かまってちゃん」な女
極度に「かまってちゃん」な女も、かなり厄介な地雷女となります。
常に自分が注目の中心にいないと気が済まないというタイプの地雷女は意外と多く、多少であれば女王様気質といった魅力に見えることもあります。
しかしこうしたタイプは若い頃は魅力的だったとしても、年齢を重ねるほどに、単に扱いの難しいだけのおばさんになっていくことは目に見えています。
かまってちゃんな地雷女と結婚した場合には、全てにおいて妻を最優先にする生活を強制されることになると、考えておくことも必要になってくるでしょう。
寂しさで束縛してくる女
寂しがり屋で孤独に弱い女も、地雷女になることがあります。
多少であれば男性を常に頼ってくれる控えめな女性として、結婚相手には申し分のないようにも見えますが、これが少し行き過ぎてくると寂しさを理由に相手を束縛する地雷女へと変わってきます。
このタイプの地雷女は、男性が逃げると感情をこじらせてストーカー化することもあるため、扱いがかなり難しいという点も忘れないようにしましょう。
地雷女と発覚したからといって適当に別れ話を持っていくと、余計に問題が悪化することもあり得ます。
感情の起伏が安定しない女
感情の起伏が極端で、すぐに怒ったり落ち込んだりする地雷女も対応が難しい相手となります。
こうしたタイプの地雷女を相手にする時は、常にカウンセラー感覚で相手のケアに努めることが必要となってしまいます。
また急に怒らせて言葉や暴力で傷つけられたり、逆に向こうが勝手に傷ついたといって、男性側を加害者に仕立て上げるケースも珍しくありません。
感情が不安定な地雷女と付き合い続けるには、相当な根気と愛情が要求されるため、あまり軽い気持ちで近づかないことをおすすめします。
よく泣き出す女
感情が安定しないタイプの中でも特別に厄介なのが、よく泣き出す地雷女です。
女の涙は最強の武器とも言いますが、泣かれてしまうと本当に男性側には何も打つ手がなくなってしまうため、一切の交渉が不可能になってしまいます。
交渉できないということは関係性を変化させたり、互いに歩み寄って状況を打開する余地もまったくないということなので、よく泣く地雷女と付き合う以上はその関係が永遠に固定されることすら覚悟する必要があるでしょう
不摂生な生活で体調不良を抱えている女
酒や大食いによる体調不良を抱えていたり、片づけや家事が苦手で常に不衛生な環境にいる女性も、地雷女の一種と言うことができます。
特にアルコール依存症や過食症といった症状を抱えている場合、男性がどうにかしようと頑張っても無駄になることが多く、基本的にはプロの支援を受けるしかなくなります。
また家事が苦手なタイプと付き合うと結局は男性側が全ての家事を引き受けることになるため、仕事と両立できない場合には一気に生活が苦しいものとなってくるでしょう。
何かに依存せずにはいられない女
アルコールや彼氏に対する依存といった以外にも、何かに依存せずにはいられない女というのは存在します。
たとえば買い物に依存して散財を繰り返してしまったり、アイドルや役者に入れ込んでお布施を続けるような行為も、依存型の地雷女と考えることができるでしょう。
バランスを取って何かにある程度依存することは、精神の安定にも役立ち決して悪いことではありませんが、付き合う以上は状況を見極めて地雷化しないギリギリのラインを押さえておくことも必要になるでしょう。
独占欲で束縛してくる女
男性を束縛してくるタイプの地雷女の中でも、独占欲が強過ぎる女には要注意です。
束縛にも2種類あり、男性の行動を縛ってくるだけなら、まだ対処の方法はあります。
しかし独占欲の強い地雷女は男性の思考まで束縛してこようとするため、一旦縛られてしまうと身も心も動けなくされてしまいます。
少し他の女性に目を向けたり自分の意に沿わない態度を取っただけで、独占欲の強い地雷女は束縛を強くしてくるため、年月が経つほどに関係の修復がさらに難しくなっていくのも問題となっています。
悲劇のヒロイン気取りの女
自分を常に被害者の側において、悲劇のヒロインを気取る地雷女は非常に面倒です。
このタイプの地雷女は、自分がいかに可哀想な目に遭っているのかを周囲に向けてもアピールしてくるので、男性側は誤解を受けて一瞬で、周囲の全てを敵に回してしまうこともあります。
周囲が地雷女の味方になってしまうと男性の孤立は深まり、より地雷女の支配下に置かれやすくなっていく負のスパイラルに嵌まることにもなるため十分に警戒しておきましょう。
同性に好かれていない女
同性に好かれないことが必ずしも地雷女に繋がるわけではありませんが、好かれていない理由によっては注意に値することになります。
特に気をつけたいのは男性との付き合いに関することで、同性とトラブルになることが多いタイプの女です。
このタイプは交際中の男性に対しては献身的に尽くしているように見えても、それ以外には冷たい二面性のある地雷女という可能性が高くなります。
地雷女の判定をする際には、同性からの評価というのも、やはりある程度は判断材料に入れておくべきでしょう。
SNSばかり使っている女
TwitterやInstagramなどのSNSの更新頻度が極端に多いことが、地雷女を知るきっかけになることもあります。
SNSに入り浸っている女性は世間への愚痴や不満をそこで吐き出している確率も高く、それが逆にネガティブな感情を熟成させて、偏った思想に取り込まれる原因になったりもしています。
また自己顕示欲や承認欲求といったものを過度にこじらせていることもあるので、SNSばかり使っている女性に対しては、その内容について注意を払っておくようにしましょう。
地雷女を見極めるためのポイント
つぎに、地雷女かどうかを見極めるためのポイントについて、みていきましょう。
地雷女を見極めるためのポイントは、4つあります。
SNSアカウントを特定して調べる
現代の女性の多くはSNSを使っていますが、地雷女はそのタイプに関わらず、SNS使用率がさらに高い傾向があります。
付き合う男性に地雷判定を受けるタイプの女性というのは、どうしても世間全般とも折り合いが悪いことも多く、そのためインターネットやSNSといった場所に逃げ込むことも増えていると考えることができるでしょう。
そのため地雷女のSNSアカウントを特定してその内容をチェックすれば、ある程度はその「病み具合」を判断することが可能になります。
ただ個人的なアカウントを他と分けている地雷女も多いため、他人に見せる用のアカウントだけをチェックして安心しないように注意しましょう。
すぐに「寂しい」と言う
二言目には「寂しい」や「会いたい」と口にする女性も、地雷女の確率が相当高いと見ておくべきでしょう。
こうした女性の言動を可愛いとか守ってあげたくなると感じる男性も多いことでしょうが、そうした感情を頻繁に口にできる時点で、その女性が本当に寂しさを抱えているのかどうかは怪しいものです。
何故なら、孤独に苦しんでいる人間というのは、大抵はそのことを隠そうとするからです。
「寂しい」や「会いたい」が口癖になってしまっているのは、そう言ってチヤホヤされた成功体験を抱えているからと穿った見方をしておいても、損はないでしょう。
ネガティブな感情の発露が多い
感情の起伏が激しいタイプであっても、喜びといったポジティブな感情がそこに含まれているなら、それほど心配する必要はありません。
問題となるのは、泣いたり怒ったりといった、ネガティブな感情の発露ばかりが目立つケースです。
これには理由が2つあって、まずは単純にストレス過多で、ネガティブな感情の制御ができなくなっている場合が考えられます。
そしてもう1つにはネガティブな感情を相手にぶつけることで、相手をコントロールしようとする意図がある場合です。
意識的にせよ無意識的にせよ、怒りや哀しみの感情をぶつけられた相手が萎縮して言うことを聞くようになる体験をしている人間は、こうした行動を取りやすい性格になります。
そして、この性格は言葉で指摘された程度では、なかなか治らないことも覚えておきましょう。
女友達がいない
地雷女に同性の友達がいないのは、相手から嫌われているというだけでなく、自分から女友達を作らないように行動しているという理由もあります。
地雷女が取る問題行動の大半は、同性の視点からも注意を受ける内容のものとなっています。
男性相手ならともかく、女友達という対等な立場から指摘を受けることを快く思う地雷女は少ないので、自然と同性を遠ざけて自分が支配しやすい男性とだけ付き合うようになっていくというわけです。
地雷女と付き合ってしまうと地獄のような目に遭う理由
地雷女と付き合うと、どのような目に遭うのでしょうか。
こちらでは、2つのパターンを紹介したいと思います。
自分自身の時間を持つことは諦めるしかない
地雷女と付き合うということは、時間のほとんどを地雷女のご機嫌取りに当てるということです。
逆に言うとそこまで身を粉にして尽くさないと、地雷女に気に入られることはないとも言えます。
相手が地雷なら、むしろ簡単にヤレるだろうといった軽い気持ちで入り込むと大変な目に遭うため、とにかく覚悟のない状態で地雷女と付き合うことは絶対にやめておきましょう。
また、自分の時間が奪われていくと心の余裕をなくしていき、地雷女に対して自分が攻撃的になってしまうという副作用もあります。
DVなどの事件を起こしてしまうと、悪いのは男の方になってしまうため、そうなる前に何としても離れることを意識しましょう。
常に相手の行動に振り回される
可愛い彼女に振り回されるのは男の幸せという考え方もありますが、地雷女を相手にするとそんな甘い認識は持っていられなくなります。
何故なら地雷女は一度振り回した男性が優しくしてくると、さらに迷惑度を上げてくるものだからです。
我慢すればするほど、相手を調子づかせて被害が拡大していくことになるため、こちらを振り回してくる地雷女の行動には厳しく対応するしかないでしょう。
地雷女の特徴まとめ
地雷女と付き合うことには、男性側に何のメリットもありません。
よく勘違いされますが、地雷女だから簡単に口説けるといったことはなく、むしろ付き合うハードルも高ければ付き合ったあとのコストも高いのが、地雷女と言うことができるでしょう。
その上で別れ話を持ち出すリスクも高いとなっているので、まさに地雷としか呼びようがない存在です。
結婚や交際を考えているなら、相手女性が地雷女でないことは必ず確認しておくようにしましょう。