華の会メールは30歳以上限定の出会い系サイトという、日本でも珍しいコンセプトを持ったマッチングサービスです。
歴史は非常に古く20年以上の運営実績があり、大手メディアにも何度か取り上げられ独自性の強い出会い系サイトとして高い評価を得ています。
公式:https://hana-mail.jp/
華の会メールの基本的な情報
URL:https://hana-mail.jp
会員数 | 非公開 |
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会員属性(年齢層) | 30歳〜75歳 |
料金 | 男性:約100円/メール1通 女性:無料 |
運営会社 | インターワークス株式会社 |
インターネット異性紹介事業届出 | 届出済み |
運営責任者 | 池田真市 |
所在地 | 福岡県福岡市警固2丁目18番5号 アバンダント91 7F |
電話番号 | 0120−250−222 |
登録に必要な書類 | 年齢確認可能な身分証 |
華の会メールは30歳以上の熟年ユーザーに特化した出会い系サイトです。
もっとも多い年代は50代で、全体でも50代以上の割合が50%を超えています。
しかし30代も全体の25%、40代も22%を占めているため30〜40代だからといって極端に出会いの効率が悪くなるわけではないでしょう。
華の会メールの特徴
熟年世代に振り切った運営方針
華の会メールの特徴は何よりもまず30歳を最低基準とした熟年特化の運営方針になります。
実際には50代以上から70代の利用者まで存在しているので、高齢者にとってはまさに唯一無二の出会い系サイトになっていると言っても過言ではないでしょう。
大人の遊び相手を探しやすい
中高年以上の出会いと聞くと、夜の生活とは無縁の新しい友人探しや晩年を一緒に過ごす再婚相手探しなどを連想する人も多いはずです。
しかし華の会メールの実態は大人の関係を募集する熟年の男女で溢れています。
人間、歳を重ねるほどに欲望を発散する機会は失われていきますから、華の会メールはそうした大人達の秘めた欲望を受け止める場所として認識されていると考えていいでしょう。
オペレーターサポートが充実
インターネットに慣れていない高齢者の利用も想定していることから、華の会メールは出会い系サイトの中でも珍しいサポート体制が充実しています。
たとえば会員登録のやり方がわからない人に向けて専用のサポートダイヤルが用意されています。
他にも操作に困った時にはオペレーターが相談に乗ってくれるため初心者は何かと安心です。
華の会メールの評価に関する口コミ
口コミを見てざっくり言うと
- 中高年以上の年代ならかなりの確率で出会える
- ユーザーが固定化していて新規が少ない
- 真面目な婚活やパートナー探しには向いていない
華の会メールはユーザーを30歳以上に限定しているため利用者の絶対数が少ないものの、だからこそライバル不在で出会いやすいという声も聞かれます。
ただしユーザーの入れ替わりが起こらないため、同じ人とマッチングしてしまうといった問題も発生しています。
また中高年向けとはいえ大人の関係を求める人が多いため、再婚活や定年後の友人探しといった目的にはあまり向いていないと言えます。
「華の会」始めてみたが、確かに自分のターゲットに合っている
しかしプロフ見るのが2pt、メールが1通10pt、とはなかなか高い
そしてなんだか理由も言わずに会いたいという人が…これは「大人の関係」というやつかな#出会い系#華の会 pic.twitter.com/70cIUwtWfX— kichidenchiya (@kichidenchiya) May 3, 2022
華の会は知名度があまりないので、ライバルが超少ないです。逆に女性ユーザーから人気のある出会い系サイトです。
簡単に言うとヤリマンの宝庫。なのに男ユーザーが少ない。チャンスでしかない。— Mr.ブサ男 (@Mr_SEXMACHINE) November 8, 2022
中高年向けの「華の会メール」はどう思うかと質問がありました。悪質なサイトではないのは確かです。届出もされています。ただ中高年向けで男女共に既婚者が多いので、同世代の不倫探しがメインでしょう。地方の方は範囲を広げて交流してください。結構会えるようです。https://t.co/o3lKjlZwtK
— ゆずぽん (@yuzuponrichmond) January 27, 2020
中高年、熟年の出会い系サイト 華の会メール を興味本位でやってみた
50人くらいにメール送った結果サクラ7割、日本語出来ない人2割、本物1割くらいだった— よし (@9l5PUAeGX4to8ve) July 3, 2021
華の会でメールしてきた人
写真送ってきたら、婚外始めた初期の頃絶対出会った人www向こうは覚えてないぽいけど、私は好みだった顔は忘れない
事後音信不通になったこともw
記憶の引き出しを開けてズラズラっと書いておいた
それでも会いたいと言うなら反撃しますかね♡— あなたと私の秘密の花園 (@chisecretgarden) November 11, 2022
「数年ぶりに見たけど、掲示板のメンバーが変わってない…」
引用元URL:5ちゃんねる
ここの女子は、ほとんどがポイ活目的だと思います。
悪い言い方をすれば、自主サクラみたいな女子ばかりです。
お金の無駄遣いになるので、他のアプリなりサイトなりを使うことを推します!
引用元URL:5ちゃんねる
恋人探しが目的なら華の会メールはおすすめしない
華の会メールは高齢男女の出会いをサポートするサービスですが、そこに集まっている男女の大半は大人の関係だけを求めています。
そのため自分と同年代の恋人を探したいと思って華の会メールを使い始めると肩透かしを食らってしまう可能性が高いため注意しましょう。
もし華の会メールで恋人探しを本格的に行うのであれば、相当しっかり相手を見極めていく必要が出てきます。
最近は高齢者のスマホ利用率も上がりマッチングアプリを使う人も増えてきているため、華の会メールと同程度の年齢層の相手もマッチングアプリ経由で探しやすくなっています。
華の会メールを使ってみてわかったメリット
他の出会い系サイトにはいない相手と巡り会える
華の会メールはとにかく特殊な立ち位置にある出会い系サイトなので、そこで巡り会える相手も他のサービスにはいないタイプが非常に多くなっています。
単純に年齢層が高いだけでなく、普通の出会い系サイトやマッチングアプリには登録していないような職業の男女もかなり見受けられます。
そのため出会いそのものに刺激を求めている人にとっては非常に楽しいサービスと言うことができるでしょう。
最初から大人の割り切り関係を前提にできる
そもそも登録会員全てが30歳以上の大人で、その上で大人の関係を求めている人達が数多く集まっていることから華の会メールは国内の出会い系サイトの中でも突出して「割り切り前提」の顔合わせがしやすいサービスとなっています。
デート前に双方の意思確認を細かくする必要がないので、話が合えばそのまま出会ってホテルに直行といったデートパターンも珍しくありません。
サイトやサービスの安全性が比較的高い
華の会メールは20年を超える運営経験からサイト構成やサービスの安全性については相当な知見を持っています。
公式サイトを見ても安全性に関する文言は非常に多く、特に自信を持っていることは間違い無いでしょう。
華の会メールから見えるデメリット
年下の相手と出会うのは難しい
30歳から70歳以上まで登録しているとはいえ、基本的に華の会メールでマッチングしやすいのは自分よりも年上の相手となります。
たとえば自分の年齢が50歳以上だとしても40代以下のユーザーは少ない同年代同士で奪い合いになっているため、年下を狙ってマッチングするのはかなり難しいと考えておきましょう。
ポイント課金の料金設定が高い
華の会メールは月額プランのないポイント課金オンリーの料金システムを採用していますが、ポイント消費のバランスが他の同タイプの出会い系よりも若干高いは大きなデメリットとなっています。
一番多用することになる「メールの送信」だけで10ポイントを消費してしまうだけでなく、相手から送られてきたメールを開封するのにも2ポイントが必要です。
1ポイントは10円ですから単純に1回メールのやり取りをするだけで120円かかる計算になります。
昔ながらの出会い系サイトに慣れていないとキツい
華の会メールは老舗の出会い系サイトなので、どうしても現代基準で見ると古臭いシステムがそのまま残っているのは否めません。
昔から出会い系サイトを利用していてこの形式に慣れ親しんでいる人なら問題はありませんが、最近のマッチングアプリしか使ったことのない人は最初かなり戸惑うことになるでしょう。
華の会メールで特に注意しておくべき事例とは
既婚者ヤリモクとトラブルになる場合
中高年者をメインターゲットとする華の会メールは自然と既婚者も多く集まります。
そして大半がヤリモクなわけですから必然的に既婚者との不倫が発生することは避けられないと言えるでしょう。
お互いにしっかり既婚者の不倫遊びであることを認識していれば大人の責任の範囲内ということになりますが、一方が既婚であることを偽っていたりすると非常に面倒なことになりかねません。
そのため華の会メールで大人の遊びをする際には、くれぐれも互いのプライベートに影響しないように振る舞うようにしましょう。
結婚詐欺に狙われるケース
華の会メールにおいても結婚願望を抱いているユーザーは一定数存在します。
そして高齢になって表向きは結婚を諦めているように見せていても、心の底では結婚を夢見てしまっているタイプの男女は簡単に詐欺に引っかかってしまいます。
特に資産を持っている熟年以上の男性は結婚詐欺のターゲットになりやすいので、魅力的な誘いには細心の注意を持ってあたるようにしましょう。
パパ活などに巻き込まれてしまうケース
華の会メールは30代や40代の女性がパパ活をしやすい環境にあると言えます。
通常の出会い系サイトやマッチングアプリではすでに需要がなくなっている年齢であっても華の会メールでなら稼げるということで、中年パパ活女子とでも呼ぶべき女性達は華の会メール内で少しずつ存在感を増してきています。
こうした女性達はホテル代や本番後のお手当の要求を後出ししてくることも多いため、男性は十分に警戒しておく必要があります。
悪質な勧誘を受ける場合
高齢者を狙った勧誘ビジネスの魔の手は残念ながら華の会メールにも伸びてきています。
昔ながらの新興宗教系の勧誘だけでなく老後資産を狙った投資勧誘やマルチ系の勧誘なども確認されていることから、こうした誘いは全面的に無視する態度を取ることが重要になっています。
美人局の被害に遭う可能性
美人局は被害者の男性が高い社会的地位にあるほど効果的となります。
そのため高齢で一定以上のステータスを持っていることが多い華の会メールの男性会員は、常に美人局に狙われていると考えておいても決して大袈裟ではありません。
美人局は事前に対応するのが難しいトラブルですが、もし被害に遭ってしまった際のことを想定して普段から備えておくことは可能です。
華の会メールの口コミ・評判まとめ
華の会メールは30歳以上限定という国内でも非常に特殊な出会い系サイトです。
そのため20代の方には自分と無関係なものに写るかも知れませんが、人間は誰しも年齢を重ねて30歳以上になっていくものです。
それを考えると華の会メールは誰にとってもいずれ利用する機会が訪れるかも知れない出会い系サイトと考えることができます。
大人の関係を希望する利用者が多いため恋人探しには不向きなサービスではありますが、自分がその年齢層になった際は寂しさを埋める場所として華の会メールの存在を思い出す価値は高いと言えるでしょう。