マッチングアプリでは、基本的に独身が恋人探しに利用しているため、既婚者は煙たがれています。
しかし、既婚者たちも結婚していたとしても異性の友達が欲しいと考えるのは不思議なことではありませんし、そう考えている人はたくさんいます。
そんなセカンドパートナーを探している既婚者にぴったりなのが「セカンドパートナーアプリ(既婚者専用マッチングアプリ)」です。
セカンドパートナーアプリ(既婚者専用マッチングアプリ)とは
既婚者マッチングアプリとは、既婚者同士で交流したい方限定でマッチングできるマッチングアプリです。
既婚者がアプリに登録する理由について下のほうでも詳しく紹介しますが、旦那では満たせない寂しさをセカンドパートナーに満たしてもらうために相手を探しています。
既婚者が配偶者とはべつにもつ異性のパートナーのこと
実際、普通のマッチングアプリでは既婚者を偽って使う人もいることを考えると、お互い既婚者として理解して出会う点ではトラブルは少ないかもしれません。
※ただし、登録している人の多くはパートナーには内緒で利用している人がほとんどなので、結婚相手にバレてしまうと家庭内のトラブルに発展するリスクはあります。
既婚者が恋人探しのマッチングアプリを使うとお相手に迷惑がかかってしまいますし、 既婚者であることが発覚するとアカウントを停止されてしまうアプリもあります。
不倫・婚外恋愛との違い
セカンドパートナーを簡単に言い表すならば、既婚者同士の友達以上恋人未満な関係というのが近いと言えるかもしれません。
不倫は肉体関係ありきであることも多く、また片方は未婚者であることも含まれます。
一方婚外恋愛は恋愛している状況そのものを指すので、必ずしもセカンドパートナーを指すものではありません。
セカンドパートナーアプリ(既婚者専用マッチングアプリ)比較
ヒールメイト | OVENS | Cuddle | afternoon | 既婚者クラブ | Sepa | |
---|---|---|---|---|---|---|
年齢層 | 30代後半〜50代後半 | 30代〜50代 | 30代~40代 | 30代~50代 | 30代~50代 | 20代後半~30代後半 |
会員数 | 4万人 | 非公開 | 8,000名 | 8,000名 | 非公開 | 非公開 |
料金 | 男性:9,800円 月女性:無料 |
男性:3,700円~ 月女性:無料 |
月額3,980円~ | 月額9,800円〜 | 月額6,578円〜 | 月額2,980円〜 |
URL | 公式 | 公式 | 公式 | 公式 | 公式 | 公式 |
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
既婚者専用のマッチングアプリは、独身の男女を専用にしたサービスよりも価格設定が高くなっています。
それぞれのサービスに特徴があり、自分が重視するポイントを見極めた上で選ぶと失敗しないでしょう。
※既婚者マッチングアプリの基本スタンスとして不倫を推奨しているわけではありません。
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セカンドパートナーアプリ(既婚者専用マッチングアプリ)おすすめ7選
それでは編集者が自信を持ってお勧めする、既婚者向け・セカパ募集のマッチングアプリについて紹介していきます。
ここで紹介するアプリはどれも自信を持ってオススメできるものばかりです。
1位:Healmate(ヒールメイト)
出典:ヒールメイト
公式サイト | https://healmate.jp/ |
ユーザー数 | 非公開(約4万人:推定) |
---|---|
年齢層 | 30~40代 |
料金 | 男性:9,800円/月 /女性:無料 |
年齢確認 | メッセージの利用には身分証の年齢確認 |
運営会社 | レゾンデートル株式会社 |
利用方法 | ブラウザ |
セキュリティ | 24時間監視 |
年齢層は30~40代の人がほとんどで、熟年層向けのアプリです。
既婚者専用のマッチングサービスは若者ではなく比較的お金のある方を対象にしているため、高めの値段設定になっています。
既婚者向けのマッチングアプリと聞くと不安な人も多いと思いますが、こちらのサービスは健全な目的で利用している人が多い印象です。
2位:OVENS(オーブンズ)
出典:OVENS
公式サイト | https://www.ovens.jp/ |
ユーザー数 | 非公開 |
---|---|
年齢層 | 20代後半から40代前半 |
料金 | <男性> 【1年プラン】3,700円 / ⽉ <44,400円の⼀括払い> 【6ヶ⽉プラン】5,700円 / ⽉ <34,200円の⼀括払い> 【3ヶ⽉プラン】7,700円 / ⽉ <23,100円の⼀括払い> 【1ヶ⽉プラン】9,700円 / ⽉ <9,700円の⼀括払い> <女性>無料 |
年齢確認 | メッセージの利用には身分証の年齢確認 |
運営会社 | 株式会社ライズ |
利用方法 | ブラウザ |
セキュリティ | 24時間監視 |
Ovensは、男女が二人で出会えるマッチングアプリです。
1人きりで出会うのが不安な方や、友達と一緒に出会いたい方におすすめです。
平日昼など、都合の良いタイミングで出会いたい方にも向いています。
匿名で利用できるので、身バレを気にせずに出会いたい方にもおすすめです。
3位:Afternoon.(アフタヌーン)
出典:Afternoon
公式サイト | https://www.after-noon.jp/ |
ユーザー数 | 非公開(男性9500人、女性5500人:推定) |
---|---|
年齢層 | 20代〜50代 |
料金 | 男性:9,800円~ /女性:無料 |
年齢確認 | メッセージの利用には身分証の年齢確認 |
運営会社 | 株式会社アフターヌーン |
利用方法 | ブラウザ |
セキュリティ | 24時間監視 |
アフタヌーンは男性ユーザーはハイクラス層(経営者や役員)が多く、女性ユーザーは30代後半〜50代を中心としたマッチング意向の高い会員が多いのが特徴です。
既婚者限定のため同じような生活リズム・行動範囲の”大人のお友達”と効率的に出会うことができると評判。
- 独身の方はお断り
- 実名の登録は 不要のため匿名で利用可能
- サクラ行為を行う業者や迷惑行為を徹底排除
- アプリではないので 使いたい時だけアクセス
結婚はしているけれど、より人生を充実させたい大人の男女におすすめです!
4位:Cuddle(カドル)
出典:Cuddle
公式サイト | https://www.cuddle-jp.com/ |
ユーザー数 | 20,000人 |
---|---|
年齢層 | 20代〜50代 |
料金 | 男性 9,980円/月〜 女性 無料 |
年齢確認 | メッセージの利用には身分証の年齢確認 |
運営会社 | ThirdPlace合同会社 |
利用方法 | ブラウザ |
セキュリティ | 24時間監視 |
Cuddleは2022年2月にリリースされたばかりのサービスですが、結婚後も異性と出会いたいと考えている男女を応援している既婚者専用マッチングアプリとなっています。
プロフィール写真の公開相手を選択できますから、 もしかしたら誰かにばれてしまうかもしれないと考えている人にもお勧めです。
リリースされたばかりであるにもかかわらず会員数が非常に多く、地方に住んでいる人でも素敵な出会いを期待することができるでしょう。
5位:既婚者クラブ
出典:既婚者クラブ
公式サイト | https://kikonclub.com/ |
ユーザー数 | 20,000人 |
---|---|
年齢層 | 20代〜50代 |
料金 | 男性 5,478円/月〜 女性 無料 |
年齢確認 | メッセージの利用には身分証の年齢確認 |
運営会社 | 株式会社リンクス |
利用方法 | ブラウザ |
セキュリティ | 24時間監視 |
既婚者の出会いを応援するサービスのパイオニアと言えばこの既婚者クラブです。
なんと今では2万人以上の会員がいるため、出会いのチャンスがたくさんあります。
もちろん全員既婚者ですから、余計な心配をする必要がないのも嬉しいですね。
プロフィール写真は登録するだけで 自動で“ぼかし加工”になり、 プライバシーへの配慮もバッチリ。
既婚者クラブのトップページにはお問合せページがあり、 いつでも運営会社に問い合わせをすることが可能です。
6位:Sepa(セパ)
出典:Sepa
公式サイト | https://www.sepa-fr.com/ |
ユーザー数 | 推定3,000人 |
---|---|
年齢層 | 20代〜40代 |
料金 | 男性:2,980円 /女性:無料 |
年齢確認 | メッセージの利用には身分証の年齢確認 |
運営会社 | LINGO株式会社 |
利用方法 | ブラウザ |
セキュリティ | 24時間監視 |
セパとは「セカンドパートナー」の略、そしてセカンドパートナーとは、既婚者が友人として持つ、第二の異性のパートナーのことです。
つまりこのアプリはセカンドパートナー探しに特化したサービスということになります。
リリース時のニュースがBIGLOBEニュース・キャリコネニュースなどの大手メディアに掲載されており、 その注目度の高さがわかります。
既婚者だとパートナーの都合がわからずに予定を立てにくいと思いますが、独自の『今すぐ会いたい』機能により「今日会える相手」がすぐ見つかります。
7位:マリーゴー
- 既婚者のために作られている
- 男女だけでなく多様な性別を選択できる
- 共通の趣味や興味でパートナーを探せる
おすすめポイント
マリーゴーは既婚者同士の出会いをコンセプトとしたマッチングサービスです。
目的や趣味などを登録することで相性の良い相手が探しやすくなっており、様々な性的志向の人に対応できる設計になっていることもポイントです。
結婚の有無や性別などに囚われない多様な出会いを可能とすることで、誰でも望む相手と結ばれる可能性があります。
なぜ既婚者はセカンドパートナーアプリを利用する?
既婚者がマッチングアプリに登録する理由は様々ですが、一般的には以下のようなものが挙げられます。
パートナーとの関係に不満がある
既婚者でも、パートナーとの関係に不満がある場合があります。
例えば、日常的に話が合わない、性的な相性が合わない、愛情が冷めてしまったなど。
そうした場合には、自分に合った相手を探すためにマッチングアプリを利用することがあります。
非日常的な刺激を求めて
結婚生活は長期間にわたるため、日常的な生活がマンネリ化してしまうことがあり、非日常的な刺激を求めてマッチングアプリを利用することがあります。
ただし、このような場合には配偶者にも影響を与えることがあるため注意が必要です。
異性と話す機会が全くない
仕事や育児に追われるなど、パートナーと子供としか話し相手がいない場合には、マッチングアプリを利用して話し相手を探すことがあります。
また、地域や職場などで出会いが限定されている場合にも、マッチングアプリを利用することで幅広い出会いを探すことができます。
ただし、既婚者がマッチングアプリを利用する場合には、配偶者に対しての配慮や相手のプライバシーを尊重することが非常に重要です。
マッチングアプリは、真剣な出会いを目的としたものであるため、軽率な行動は避けるようにしましょう。
セカンドパートナーアプリ(既婚者専用マッチングアプリ)の選び方
セカンドパートナーアプリといっても意外に数は少なくありません。
こちらでは、セカンドパートナーアプリの選び方について解説します。
独身向けのサービスは利用しないこと
大前提として、既婚者だから既婚者専用のアプリを利用しましょう。
一般的なマッチングアプリは独身の男女が出会うことを想定していていますから、マッチングした後にトラブルに発展しがちです。
時々マッチングアプリのプロフィールに「既婚者お断り」と書いている人がいることからもわかるように、せっかくマッチングしたのに実は既婚者だったと言うトラブルは結構多いものです。
セキュリティや安全性がしっかりと担保されているかどうかようチェック
既婚者がマッチングアプリを利用するなら、セキュリティーがしっかりしていて安全性が担保されているものを選びましょう。
たとえやましい気持ちがなかったとしても、既婚者専用のマッチングアプリを利用していることがばれてしまうと、トラブルの原因になるでしょう。
今回紹介するアプリの中には、プロフィールを公開する範囲を選択できたり、写真にモザイクを自動でかけることができたりするサービスを提供しているところもあります。
利用するならアプリよりもブラウザ版
アプリ版を提供しているサービスより、ブラウザ版を提供しているサービスを選びましょう。
なぜならアプリをインストールするとホーム画面にアプリアイコンが残ってしまい、 スマートフォンの画面を誰かに見られてしまった時、そういったサイトを利用していることがバレてしまう可能性が高いからです。
ブラウザ版は面倒くさい部分はありますが、そういったマメさは非常に大切です。
会員数が多い
マッチングアプリにおいて会員数の多さは絶対的な正義と言えます。
数が多いということはそれだけアプリの評価が高かったり、出会いが多いということでもあります。
もちろん単純な会員数だけでなく、アクティブユーザーが多いことが前提です。
利用者が多いほどサポートや周辺情報も豊富になるので使いやすくなるのです。
セカンドパートナーアプリを利用するメリット
ここからは、なぜセカンドパートナーを探すのにためにマッチングサービスの利用がおすすめなのかについて解説していきます。
他の方法では得られない様々なメリットがあります。
職場では出会えない異性と出会える
出会いの場と言えば、社会人の多い既婚者ではやはり、職場が最も多いと言えるのではないでしょうか。
しかし職場の人間というのは流動性が低く、またプロフィールも似たものになりがちなので、多様で新しい出会いというものはなかなかありません。
ですがマッチングアプリならば、それまで会ったことも無いようなタイプとも繋がれるかもしれないのです。
気軽に利用し楽しめる
マッチングサービスと言うと、一昔前ならばハードルの高さを感じたかもしれません。
しかし現在ではカジュアルに利用する人も多く、芸能人でも利用を口にする人がいます。
交流をベースとして繋がっていくものなので、SNSのような軽い感覚で使うことも可能でしょう。
気軽に利用してみることも何の問題もありません。
メッセージのやりとりだけでも楽しい
婚活アプリのように利用者が必ず結ばれることを目的とするものを除けば、マッチングサービスの使い方は人それぞれに自由です。
直接会うことは必須ではなく、アプリ上のコミュニケーションだけを楽しむのも良いでしょう。
お互いに出会いを求めている者同士なだけに気が合うことも多く、忘れかけていたときめきも戻ってくるはずです。
セカンドパートナーアプリの利用方法・流れなど
それでは実際にセカンドパートナーアプリを利用する手順について紹介していきましょう。
アプリやサービスによって細かな部分は異なりますが、基本的な流れはほぼ同じです。
登録
選んだサービスの公式サイトに行き、アプリをダウンロードするか、もしくはサイトから登録フォームへと進んでいきます。
登録フォームでは氏名や連絡先などを登録します。
セカンドパートナーアプリでは既婚者であるかどうかの確認が行われることもあります。
また未成年の利用は原則禁止なので、身分証明書による本人確認なども行われます。
プロフィールを作成
登録が終わったらプロフィールを作成します。
プロフィールでは出会いの目的や趣味、自己紹介などを入力します。
またプロフィール写真も必要となるので準備しておきましょう。
セカンドパートナーというコンセプトなので、プロフィール写真にはぼかしが入れられることが多いです。
ただしプロフィールは充実しているほうがマッチングもされやすいでしょう。
気に入った相手にメッセージを送る
プロフィールが完成したら、興味を持てそうな相手を探します。
基本は検索ですが、趣味や目的、年齢などの項目でプロフィール検索をします。
相手も同じようにこちらのプロフィールに書かれている項目で検索するので、プロフィールの充実が大切になるわけです。
気になった相手がいたら「いいね」をしたり、メッセージを送信します。
やり取りし信頼できる相手と会う
こちらからのメッセージに返信が来る、あるいは相手からのメッセージに返信をしたら、自己紹介や互いの趣味などについて、しばらくコミュニケーションをしましょう。
そして良さそうな相手であれば、会う約束をします。
直接会うのは緊張しますが、メッセージのやり取りにおいて信頼性や相性などを確かめておくことが重要になります。
セカンドパートナーアプリでセカンドパートナーに出会うコツ
セカンドパートナーを使うならば、やはりできるだけ素敵なお相手と会いたいものですよね。
そんな相手に出会えるためのポイントと言える部分について紹介していきましょう。
複数のアプリに登録する
もしもできるだけ出会いを増やしたいならば、アプリを一つに絞ってしまうのは得策ではありません。
サービスによって使い方が異なるので大変な面もありますが、最低でも2、3個は同時に使うのがおすすめです。
アプリによって利用者層も異なり、単純にコミュニケーションの回数も増えるので、より多くの選択肢が増えます。
印象の良いプロフィール写真
プロフィール写真はマッチングアプリにおいてまさに顔となるものです。
文字だけでは伝わらない容姿はもちろん、雰囲気や髪形など、あらゆる面で印象に大きな影響があります。
基本的には加工を少なく、服装も攻めすぎず清潔感のあるものを選びましょう。
また相性の良い相手を探すものでもあるので、自身の見られたいイメージを意識することも大切です。
誠実さが伝わるプロフィール
プロフィール写真と同様に、プロフィール文も相手が自分のことを知るための貴重な情報源です。
基本は丁寧に礼儀正しく、誠実な人柄が伝わるようにするのが良いでしょう。
その上で話したいことや理想の付き合い方、趣味や特技なども具体的に書かれていると、検索にかかりやすく目を引くだけでなく、コミュニケーションのきっかけにもなります。
相手のペースや価値観を理解する
自分と同様に、相手もマッチングアプリ上で初めて出会う人という意識が大切です。
まったく同じ価値観を共有できる相手というのは滅多にいるものではなく、互いを尊重しあうことが上手く付き合う上での秘訣です。
価値観はもちろんのこと、やり取りや行動のペースも違うので、焦らず、慌てず、相手には相手なりのものがあると理解しましょう。
毎日ログインしていいねをする
人と付き合うならばマメさも大事です。
ログイン情報などは相手からも参照できるので、あまり頻繁にログインしていない人はその気がないと判断されてしまうこともあります。
自分がそうされて嬉しいように、できれば毎日ログインして、相手に「いいね」を送りましょう。
あいさつと同じで、毎日そうされるだけで相手にとっては好印象です。
複数の人と同時進行でやりとりする
少しずるい話にもなりますが、マッチングアプリでは理想の相手ただ一人と出会うというのは実際には簡単ではありません。
多くの人が複数を掛け持ちすることが当たり前で、それぞれにコミュニケーションを取りながら付き合いたい相手を絞り込んでいくのが普通です。
はじめから的を絞りすぎず、良いと思った相手は積極的に掛け持ちしましょう。
利用料をケチらない
特に男性の場合はマッチングアプリの利用料金は有料であることがほとんどですが、さらにオプションなどで使える有料コンテンツは実際に便利なものばかりです。
あまりお金のことを考えて結果として良い相手を逃してしまうよりは、ここぞというところにしっかりと投資をするほうが、結果としては成功する可能性が高くなります。
セカンドパートナーアプリで送るメッセージのポイント
それでは実際にアプリを利用してメッセージのやり取りをすることになった際、どういった点に気を受ければよいのかを解説しましょう。
1回目と2回目に分けて紹介します。
1回目のメッセージ
初回はまだお互いに相手のこともよくわからないので、突っ込み過ぎた話題に持って行くことは避けましょう。
とは言え、テンプレート的なあまりに無難なやり取りでは相手もがっかりしてしまい、返事がなくなってしまうことも。
まずは相手を名前で呼んだり、プロフィールに書かれている趣味などに触れると、意識されていると感じられて好感度アップです。
2回目のメッセージ
2回目では、初回では聞けなかった少し突っ込んだ話もします。
まずは利用目的について共有するのが良いでしょう。
婚活や恋活の場合、利用目的は比較的明確ですが、セカンドパートナーの場合はどこまで求めているかも人によって異なり、やや複雑です。
ミスマッチを避けるためにも「どんなお相手をお探しですか?」などスマートに目的を共有しましょう。
セカンドパートナーアプリ(既婚者専用マッチングアプリ)の注意点
セカンドパートナーアプリを使用する際の注意点を解説します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
セックスしてなくても不倫を疑われてしまうかも
出会った相手とセックスをしていなくても、不倫にカウントされてしまう場合も全くないわけではありません。
そういったサービスを利用してこっそりと相手を探していれば、パートナーからしてみれば十分に疑わしいと感じることでしょう。
相手に迷惑をかけないようにするためにも、マッチングアプリを利用している事は絶対にバレないようにしてください。
暗黙の了解ではなく、既婚者であることはちゃんと伝えておくこと
既婚者専用のアプリでも、独身が登録することは可能です。
そこでマッチングしたらすぐに自分が既婚者である事は念のために伝えておくと良いでしょう。
もしかして相手はあなたのことを独身だと思っているかもしれないからです。
身バレしないように注意!
セキュリティーがしっかりしたサービスを利用していれば他人にばれる心配はありません。
しかし怖いのが、マッチングした相手にあなたの素性がバレてしまうことです。
最初はただの友達だったとしても、相手が本気にならないとは限りませんね。
そこで出会った相手に個人情報を伝えるのは要注意です。
サクラや業者に注意する
まずはこれはどのマッチングアプリでも注意するべき点。
サクラとは人数を多く見せるために雇われて利用している人などのことです。
サクラははじめの愛想は良くても絶対に付き合うことはできないので、コミュニケーションが無駄になってしまいます。
また業者は悪質な勧誘や、営業などがあります。
得をすることはまずないので避けましょう。
独身者へのアプローチはNG
セカンドパートナーのマッチングサービスは、原則的に既婚者のみで行われています。
互いに既婚者だからこそ成立する距離感が重要なため、もしも相手が独身の場合、一方的に積極的になられてドロドロの不倫などに発展してしまうこともあります。
男性の場合はパパ活相手として狙われることもあるので、独身者は避けておくのが無難です。
ヤリモク感を出さない
セカンドパートナーの付き合いの形は様々ですが、プラトニックだけでなく体の関係を持つことも現実には少なくありません。
特に男性の場合は体の付き合いを前提としてパートナーを求めることもあるでしょう。
しかしアプローチの段階から身体目的であることを前面に出しても、うまく行くことはあまりありません。
パパ活や遊び相手探しとは異なることを意識しましょう。
選り好みし過ぎない
セカンドパートナーアプリの利用者は様々で、もちろん誰もが理想的な異性ということはありません。
それは相手にとっても同じことで、理想を求めすぎるといつまでたっても付き合えないということになるでしょう。
あまり理想を求めすぎるのは良くないと先にも触れましたが、選り好みのし過ぎは結局良い結果にはつながりません。
すぐ会いたがらない
セカンドパートナーを探している人は、既婚者ならではの落ち着いた付き合いを求めていることも少なくありません。
恋活や婚活ならば会うことをまず第一とすることも多いですが、あまりにガツガツとしすぎるのは好まれず、また業者などと勘違いされてしまう可能性もあります。
ゆっくりとメッセージでコミュニケーションを取りながら仲を深めていきましょう。
既婚者とセカンドパートナーのおすすめデートスポット
最後にセカンドパートナーへ向けたおすすめのデートスポットを紹介します。
既婚者同士ならではの、落ち着いた大人のデートを楽しむのに最適な場所を見つけてみてください。
カラオケボックス
いきなりカラオケボックスとなると、むしろ若すぎじゃないか?と思えるかもしれせんが、二人きりになるにはカラオケは意外におすすめの場所です。
まず密室になるため外からは見えにくく、知り合いに見られてしまう危険も減るでしょう。
カラオケだからといって必ずしも歌う必要はなく、大人向けのラグジュアリーな部屋もあります。
公園
開かれた公園には多様な人がいるので、既婚者同士がいても違和感のない場所です。
近年では整備された綺麗で広い公園も多いので、散策して花などを楽しむだけでも距離が縮まるでしょう。
季節によって見どころも変わるため、長い期間でたびたび親しめるのもポイントです。
ゆったりとした時間を二人でのんびり共有することができます。
個室のある飲食店
既婚者同士の密会としては個室のある飲食店は定番の一つです。
店側にとってもお約束なため、なにかと気を使ってもらえるのがメリットと言えるでしょう。
食事を楽しみながら二人だけの時間を過ごすことができます。
また食事の場合は言い訳がしやすいのもポイント。
もしも誰かに知られてしまっても、仕事で会っていたなどと言うことができます。
ドライブ
個室と言えば自動車でのドライブも定番の一つ。
動く個室として好きな場所に遊びに行けるのも嬉しいところです。
ある程度信頼関係が築けていることが大切ですが、景色を楽しみながら何ということも無い会話を楽しむのに向いています。
ただし家族も乗る自動車の場合、香水や髪の毛などを残さないようにすることが重要です。
レンタルスペース
レンタルスペースは、いわば二人で共有する隠れ家を持つようなもの。
かなり親しい関係でないと成立しませんが、密会の場所としてはこれ以上ないものかもしれません。
二人きりの生活を楽しめて、外からは誰にも見られることが無いのも良いところ。
ただし場所を特定されれば、配偶者に踏み込まれるなどのリスクもあります。
セカンドパートナーアプリ(既婚者専用マッチングアプリ)のよくある質問
そもそも既婚者専用のマッチングアプリとはどういうサービスなのか、気になる点を一つずつ解説していきます。
利用すれば確実に出会える?
出会えるか否かはもちろん人によりますが、アプリによっては高いマッチング率を誇るものもあり、中には8割を越えるものもあります。
したがって、利用するアプリをきちんと吟味して選定すれば高い確率で出会えると言えます。
年齢制限はある?
セカンドパートナーとの出会いにはいろいろな方法がありますが、中でもアプリを活用する方法は相手のことをある程度理解するまでの間は素性を隠してやり取りできるメリットがあります。
セカンドパートナーアプリは、基本的に未成年者は利用できないけれども、年齢の上限を設けていないケースが多く何歳でも利用することは可能です。
登録するときに本人確認が必要なところは、未成年者がいないので安心して利用できます。
ただ、年齢制限はないけれども、セカンドパートナーを求める会員の年齢層(20代や30代が多いなど)をチェックしておくことは、出会いの可能性に影響を与えるので事前に調べることをおすすめします。
ちなみに、Cuddle(カドル)は既婚者限定のアプリで、年齢制限はないけれども会員の年齢は20代後半から40代の男女が多いようです。
トラブルになる可能性は高い?
セカンドパートナーアプリにもよりますが、大手の有名なところは24時間体勢での監視を行っていますので、トラブルになる可能性は高くはありません。
それでもかいくぐった業者などの悪質なユーザーとトラブルになる可能性はありますので注意は必要です。
不倫を奨励したサービスなの?
セカンドパートナーアプリはパートナー以外との出会いを求めることが目的ですが、不倫や浮気を奨励するサービスではありません。
セカンドパートナーは数ある関係性のひとつであり、真剣なパートナーシップを求める人々を対象とするサービスです。
セキュリティや安全性の高さは?
セキュリティや安全性の高さに関してですが、知名度が高く実績が多くあるところであれば厳重しているため利用者の情報は漏洩などせずに保護しつつ、健全なサービスを提供しているところが殆どであります。
セカンドパートナーアプリは多めにありますが、利用するのであれば、先程もいいましたが知名度が高く実績も多いところが提供しているアプリが最もですが安全性とセキュリティが高いです。
禁止されていることは?
セカンドパートナーとして禁止されていることの代表は、「肉体関係を持ってしまう」ことです。
セカンドパートナーを探しているということは、お互い既婚者ということが条件になってきますので、嫁や旦那がいてるのに身体の関係を持ってしまうというのは、セカンドパートナーの意義から外れています。
セカンドパートナーは、身体の関係がなしで配偶者以外と恋愛感情になることなので、身体の関係を持った時点で、セカンドパートナーではなく、不倫相手になってしまいます。
そのため、セカンドパートナーアプリの多くは身体の関係を持ってしまうことを禁止しています。
セカンドパートナーアプリ(既婚者専用マッチングアプリ)のまとめ
以上、この記事では既婚者向けのマッチングアプリについて、おススメのサービスや利用する上で気をつけるべきポイントについて解説してきました。
既婚者だからと言って異性のお友達が欲しいと思うのは不思議なことではありません。
これらのサービスはまだまだ発展途上ですが、上手に利用すればきっと もっと充実した生活を送ることができるでしょう。