マッチングアプリを利用して相手の異性と連絡できたものの、どのタイミングで会えばよいのか、いまいちわからないという人がいます。
実のところ、会う約束をするタイミングは非常に重要です。
- マッチングアプリで会う約束をするタイミング
- マッチングアプリで会う約束を取り付けるコツ
- マッチングアプリで会う約束をするときの注意点
ここでは、会う約束をするタイミングや会う約束を取り付ける方法、会う約束を取り付けるときの注意点などについて解説します。
マッチングアプリで会う約束をするタイミング
マッチングアプリで会う約束を取り付けるには、どのようなタイミングで誘うのがよいのでしょうか。
マッチングアプリで会う約束をするタイミングについて、詳しくお教えいたします。
マッチングから5~10日が目安
マッチングが完了してからすぐに会う約束をしようとすると、余裕のない人とみなされてしまうことがあります。
また、お付き合いする相手をいち早く見つけたいという思いが強すぎると思われ、敬遠される危険もあります。
こうした印象を与えないためにも、会う約束をするのはマッチングから5日以上経ってからが望ましいでしょう。
そして相手を待たせ過ぎるのも失礼ですので、10日以内に会えるかどうかを尋ねるべきです。
メッセージのやり取りが10往復くらい
相手のことをよく知らずに会う約束をするのは、こちらにとっても危険です。
もちろん相手の異性も、この点を理解しています。
そのためメッセージを何度かやり取りし、相手のことをある程度知ってから会う約束をします。
そうすれば相手も警戒心を抱くことなく、約束に応じてくれます。
プロフィールをじっくりチェック
もしかするとマッチングした相手は、なるべく早めに会うことを望んでいるかもしれません。
逆に警戒心が強く、より慎重なやり取りを望んでいるかもしれません。
こうした考えを知るのに役立つのがプロフィールです。
プロフィールから読み取れる相手の性格を基準とし、会う約束をするタイミングを図ることもできます。
マッチングアプリで会う約束はどうやって行う?メッセージの例文も
つぎに、マッチングアプリで会う約束を取り付けたいとき、どのようにして行うとよいのか。また実際に、メッセージのやり取りのときに使える例文もあわせて紹介します。
こちらでは、3つに分けて解説したいと思います。
ストレートに誘ってみる
マッチングアプリのメールで会う約束をする場合、一番手っ取り早いのはストレートに「会いたいです。会えませんか?」と尋ねることです。
これまでのメッセージのやり取りでいい感じになったのであれば、この方法は非常に効果的です。
もちろんメッセージをしている間はなんとなくぎこちない対応であるものの、心の内はすぐにでも会いたいと思っている異性もいます。
このような人の場合も、ストレートなメールが嬉しく感じるものです。
共通の趣味の話題を持ち出す
マッチングした相手と共通の話題がある場合、親近感が湧くものです。そして、マッチング相手と共通の趣味の話で盛り上がることはよくあります。
この趣味を取り上げて会う約束をすることもできます。
例えばスポーツ観戦や映画鑑賞が共通の趣味であるなら、「今度、野球場にい一緒に行って、プロ野球観戦でもどうですか?」と尋ねてみたり、「この映画のチケットが2枚あるんですが、一緒にどうですか?」と誘ってみることができます。
食事の話から誘いに持っていく
共通の趣味の話に加えて、盛り上がりを見せるのが食べ物についての話です。特に好きな食べ物が一緒だと、お互い嬉しくなるものです。
こうした流れに持っていくことができたら、食事などに誘ってみることができます。
またマッチングした相手がフルーツが好きだと言った場合、ぶどう狩りやフルーツの乗ったスイーツを食べに誘うこともできます。
このように食べ物の話で盛り上がった後は、会う約束をする絶好の機会です。
マッチングアプリで会う約束をするときの注意点とは?
マッチングアプリで会う約束を取り付けるときに、注意してほしいことがあります。
会う約束をうまく取り付けるためにも、これから紹介する2つのポイントに気を付けてください。
夜遅い時間に会うのはダメ
どんなにメッセージのやり取りで盛り上がっても、これまでに実際に会ったことがない2人ですので、最初は安心できる時間や場所での待ち合わせがベストです。
そのため夜遅い時間に会う約束をするのは避けるべきです。
特に相手が女性である場合、遅い時間に会いたいと告げると警戒心を抱くことがあります。
そのため相手の気持をよく考え、不安にさせることがあってはなりません。
こうした気遣いはプラス材料ともなり、相手に好印象を抱いてもらうことができます。
できるだけ近日中に会う
せっかく会う約束をしても、それが何日も先のことであるなら、相手をがっかりさせてしまいます。
場合によっては会う前に相手の気持が変わってしまい、会えなくなってしまうこともあります。
こうしたことがないよう、なるべく早めに会えるように予定を調整するべきです。
場合によっては思ってもみないスピードで会う約束ができることもあります。
こうしたときのことを考え、あらかじめマッチング相手と会ったときのデートプランを立てておくと余裕が持てます。
マッチングアプリで会う約束を断られたらどうする?
勇気を出して誘ってみたけれど、会う約束を断られてしまうこともあります。しかし落ち込まずに、つぎのステップに進みましょう。
こちらでは、2つに分けて解説していきたいと思います。
時間を空けてもう一度誘う
マッチング相手に会いたいことを伝えたのに、このオファーを断られることも考えられます。
このような場合、まずは少し時間を置くことが求められます。
もし相手の都合が悪かったゆえにオファーを断ったのであれば、予定さえ整えば会うことは可能です。
またたまたま気乗りしなかったということもありますので、時間をあけて再チャレンジすることができます。
次の人へ移行する
会いたいことを伝えたのに、返事が返って来ないことがあります。これは相手に会う意志がないことの表れかもしれません。
そのため、この人に多くの時間を費やすのは、止めたほうが無難です。こうした状況に直面した場合、次のステップへ進むべきです。
つまり新たなマッチング相手を探し、お付き合いに向けて努力します。
2回目以降の会う約束はどのタイミングで行うべき?
交際につなげていくためには、2回目の会う約束を取り付けなければいけません。そこで、2回目以降の会う約束は、どのようなタイミングで行うのがよいのでしょうか。
こちらでは、2つのパターンを紹介したいと思います。
1回目デートの終わり際にまた会いたいと伝える
当然のことながら一度会っただけでは、お付き合いに発展することはありません。そのため、次に会う約束をしなければなりません。
ふさわしいタイミングとしてまず挙げられるのは、一回目のデートの終わり際です。デートが楽しいと、また会いたいという気持ちを抱きます。
このときに約束するなら、OKをもらえる確率は高まります。
デート後の1~2日以内にメッセージで会いたいと告げる
楽しかったデートの余韻は、数日間続くものです。
マッチング相手が、この余韻に浸っているときに、また会いたいという気持ちを伝えることができます。
この場合はメッセージでの連絡となりますが、当然のことながらメッセージでは相手がこちらの声を聞くことができません。
それで「もう一度会って声を聞きたい」という思いを生じさせることも可能で、OKしてもらえる可能性がアップします。
マッチングアプリで会う約束をするタイミングのまとめ
マッチングアプリで会う約束をするタイミングについて解説しました。
会う約束をするタイミングおさらい
- マッチングから5~10日が目安
- メッセージのやり取りが10往復くらい
- プロフィールをじっくりチェック
マッチング相手と会う約束をするタイミングは、焦って行うべきではありません。
相手のことを考え、ある程度の時間を置くことも考慮しなければなりません。
ふさわしい時間を置くことができれば思いが伝わり、相手も会いたいという気持ちを抱いてくれます。