お付き合いしていないけれども、気になる異性がいるという状況は誰もが経験するものです。
- 何回目のデートで手をつなぐものなのか
- 付き合う前に手をつながれたときの男性の心理
- 付き合う前に手をつなぐときの注意点
そのような異性が突然手をつないできたら、どう思うでしょうか?この異性は何を思ってそうするのでしょうか?その心理状況について見ていきましょう。
付き合う前に手をつなぐのはあり?なし?
「つき合う前の手つなぎ・キスってOK?女性の本音に迫ってみた」の統計によると、お付き合いする前に手をつなぐのはありと答えた人と、なしと答えた人は半々です。
ありと答えた人は「好きな人だったらいい」という意見や「雰囲気で手をつないでもいい」という意見を述べています。
それに対してなしと答えた人は「お付き合いしている人としか手をつながない」と述べています。
こうした意見が約半数を占めていることから、やはり手をつなぐという行為が男女間で行われる特別なものと考える人が多いようです。
何回目のデートで手をつなぐ?
では何回目のデートを目安に手をつなげるのか、この点について見ていきましょう。
それぞれ解説していきます。
交際前なら2、3回目が自然
お付き合いが始まっていないものの、気になる異性と一緒に出かけるなどしていれば、いずれカップルとなることでしょう。
このようなケースでは関係を深め、お付き合いに発展させるために手をつなぐことができます。
しかし、いきなり1回目のデートで手をつなごうとするのであれば、相手は驚くかもしれません。
中には「まだ早すぎる」と感じる人もいます。
そのため自然な流れで手をつなげるのは、2、3回目のデートが望ましいでしょう。
交際しているなら初回からでも大丈夫
上記でも触れましたが、多くの人は手をつなぐという行為が特別なものであると認識しています。
こうしたことを考えると、お付き合いしている異性と手をつなぐことは、ごく自然な行為です。
なぜなら2人は既に特別な関係にあるからです。
そのためお付き合いしているカップルであるなら、最初のデートから手をつないでも全く問題ありません。
しかし中には恥ずかしがり屋の人もいますので、いきなり人前で手をつなぐことに抵抗があるといった場合は、相手の意志を尊重するべきです。
どんなシチュエーションでつなぐ?
では次に、どんなときに手をつなげるのか、この点について見ていきましょう。
こちらでは、5つに分けて解説したいと思います。
デートが始まってすぐ
デートが始まった瞬間に手をつなぐこともできます。
既にお付き合いが始まっている場合、このデートが特別なんだという思いを相手に伝えるための1つの方法です。
デート中に手をつなげば親密な関係も築くことができますので、より一層仲良くなれます。
人混み、少し急な階段を降りるときなど
男性が彼女を大切に思っていることを示すためには、彼女を守りたいという気持ちを表現することも大切です。
例えば、人混みで彼女と離れ離れになってしまいそうなとき、手をつないではぐれてしまわないようにします。
また急な階段を降りるときも彼女の安全を考慮して手をつなぐことができます。
彼女の方も彼氏に守ってほしいという気持ちを表すために、人混みや階段で自分の方から彼氏の手を握ることができます。
寒い日の屋外で
さり気なく手をつなげるシチュエーションも、2人の仲を深めます。
例えば寒い日の屋外で、お互いの手を温める目的でギュッと握ることもできます。
このままどちらかのポケットに手を入れて歩けば、2人の距離は一気に縮まることでしょう。
手をつなぎたいものの、なんとなく恥ずかしいので理由がほしいという人の場合、寒い日の屋外で「寒いから、手をつながない?」と言うことができます。
自然と手が触れあったらつなぐ
2人で歩いていると、お互いの手が触れ合うことがあります。
このようなときに手をつなぐのは自然な流れです。
もしかすると相手は、手をつなぎたいゆえに、わざと手をぶつけてきたのかもしれません。
このような気持ちはきちんと汲み取らなければなりません。
雰囲気の良い場所に来たとき
恋人同士で雰囲気の良い場所に来ると、気持ちが高揚します。このようなときにも手をつなぐことができます。
雰囲気の良い場で状況で手をつなげば、ロマンチックなムードが高まることでしょう。
雰囲気作りはどこに行くかだけではなく、お互いの気持ちを伝えるシチュエーションも重要です。
この点で、手をつなぐという行為は非常に大きな比重を占めています。
付き合う前に手をつながれたときの男性の心理
お付き合いが始まっていないのに異性から手をつながれたらどうすべきでしょうか?以下の点は注意すべきです。
それぞれ解説していきたいと思います。
いきなり恋人つなぎは下心ありかも
正式にお付き合いして彼氏と彼女の関係に至れば、手をつなぐことは親密感を高める上で効果的です。
しかしお付き合いしていないのに、あたかも彼氏と彼女であるかのように振る舞う男性もいます。
そのような男性の中には、いきなり恋人つなぎをしてくる人もいます。
このような男性の心理は「自分たちは既に特別な間柄」というものです。
そのためまだお付き合いしていないにも関わらず、恋人つなぎをしてくる男性は要注意です。
ラブホテル街の近くは危険
手をつないで親密感をアピールされると危険な場所も存在します。
そのうちの1つはラブホテル街です。
ラブホテルで手をつながれ、それを拒否しないと、その気があるとみなされてしまうことがあります。
そのためお付き合いしていない男性とは、ホテル街に足を運び入れないようにすべきです。
このようなエリアで強引に手を握られ、理由をつけられて誘い込むような男性もいますので、注意が必要です。
付き合う前に手をつなぐときの注意点
ではお付き合い前に手をつなぐ場合、どのような点に注意すべきかについて見ていきましょう。
付き合う前に手をつなぐときの注意点は、3つあります。
手のケアを忘れない
手をつないだ相手に好印象を抱いてもらうために、手のケアを行います。
しかし難しいことを行う必要はありません。
ハンドクリームを塗るなどして潤いを保ち、カサつきを防止しておくだけでも大丈夫です。
また爪をきちんと切っておくなら、見た目も良くなります。
無理強いしない
いくら手をつなぐことが好きだからといって、無理矢理つなぐことは避けるべきです。
手をつなごうとお願いしたのにそれが断られた場合、何かしらの理由があるはずです。
そのため相手のことを考え、こちらの要求を押し付けないようにします。
お付き合いする前に嫌われてしまっては元も子もないので、この点も心に明記しておきます。
それ以上はなし
お付き合いしていない人と手をつなげたとしても、2人は恋人同士ではありません。
そのため恋人同士のような親しい関係にはなく、今のところ単なる友達に過ぎません。
”単なる友達”ということをしっかりと心に留めておくべきです。
なぜなら手をつないでいると、なんとなく恋人になった錯覚に陥り、相手に多くを求めてしまうことがあるからです。
付き合う前に手をつながれたらどう反応する?
ではお付き合いが始まってないのに手をつながれた場合の反応についてはどうでしょうか?この点を見ていきましょう。
こちらでは、3つに分けて解説したいと思います。
好きな人なら素直に喜ぶ
好きな人に手をつながれたなら素直に喜びを表現できます。
そうするなら相手に、こちらの気持ちが伝わるからです。
こうした表現はお付き合いへの一歩となります。
逆に好きでもない人に手をつながれ、喜んでいるような素振りを見せると勘違いされてしまいますので、注意が必要です。
握り返して好きアピール
好きな人が手を握ってきた場合、相手に全てを任せることができます。
しかしさらなる好きアピールをしたいのであれば、手を握り返すこともできます。
そうすることで相手は自分の気持ちに答えてくれたと感じ、嬉しくなるはずです。
手を握り返すというのは何気ないことですが、大きな効果があるのです。
しっかり断ることも大切
好きではない人から手をつながれることがあるかもしれません。
このような場合、自分にはその気がないことをはっきり伝える必要があります。
手を握られていると逃げ場がないように感じますが、「ごめんなさい」と言って、さり気なく手を振り払うことができます。
それほど強くなくても、握った手を離そうとする力は相手に伝わりますので、すぐに行動に移すべきです。
付き合う前に手をつなぐのは好意の証拠
お付き合いしていない人が手を握ってきた場合、それはほぼ確実に好意を示すためのサインです。
相手の好意を受け入れることができればお付き合いに発展しますが、好きではない人からのアプローチであった場合は、しっかりと断るようにしなければなりません。