結婚相談所は何歳から入会するべき？会員の平均年齢と需要がある年齢を徹底解説

結婚相談所を利用しようと思った時、自分や、お相手になる異性の年齢について、気になる人も多いのではないかと思います。

結婚相談所で婚活するならば、何歳くらいから始めたほうが良いのか？

結婚相談所で婚活をするならば、何歳くらいから始めるのが良いのでしょうか。

こちらでは、2つに分けて解説したいと思います。

結婚相談所において年齢は大きなポイントになる

自分自身が相手を選ぶ際のことも考えてみればわかるのではないかと思いますが、相手のことをよく知らない状態から結婚をする相手として知っていこうとするとき、やはりまずはわかりやすい数字などを見ますよね。

単純なところでは、身長や体重、そして収入などもあります。

その中でも特に、相手を知る上でわかりやすいのが年齢ではないでしょうか。

恋愛に年齢は関係ないとは言っても、やはり結婚に関しては将来のことも考えれば、色々と気になってきてしまいます。

始めるならば早いほうがベター

そうしたことから、婚活をするならばできるだけ早いほうがいいというのが実際のところではあります。

やはり一般的には男性も女性も、相手の年齢があまり高すぎると評価は低くなってしまう傾向にあります。

ですが、年齢を減らすことは現実的には不可能ですから、躊躇していても年齢は上がっていくだけで得することはあまりありません。

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結婚相談所の利用者層は何歳くらいが多い？

各結婚相談所や、そのコンセプトによっても多少年齢層に揺らぎはありますが、平均するとおおむね以下のようになります。

それぞれ解説していきます。

結婚相談所の男性の利用者層

男性の場合、20歳以上の年齢層だと平均的に利用している傾向が強いですが、その中でも最も多いのが30代後半から40代にかけてです。

反対に最も少ないのが20代。

次いで少ないのが30代前半、その次が50代以上です。

結婚相談所の女性の利用者層

一方の女性では、30代が全般的に多くなっています。

最も少ないのが20代で、次が50代。

そして、40代前半から後半へと続いていきます。

20代と50代以降が少ないのは男性と同じですが、全体的には男性に比べて5～10歳程度低めで、特に30代だけで全体のほぼ半数を占めている点が特徴です。

結婚相談所で需要がある男性の年齢層

結婚相談所への入会を考えているけれど、自分の年齢でも需要があるのか、気になる人も多いのではないでしょうか。

そこで、結婚相談所で需要がある年齢層について解説したいと思います。

まずは、男性の場合からみていきましょう。

20代の男性

婚活において20代は、最も需要が高い年代だと言われています。

結婚相談所の例で言うと20代の男女比は1:3ともされ、男性のほうが圧倒的に希少な存在です。

30代の男性

30代も婚活年齢としては若い部類に入り、比較的、需要は高いと言えます。

40代の男性

40代ともなると、社会におけるポジションもはっきりとしてきています。

その点で本人の収入面やスキルなど、将来性も含めて客観的にも判断しやすくなっているため、逆に持てる者と持たざる者とで大きな差が出る年代でもあります。

50代以上の男性

率直に言ってしまえば、婚活においてあまり需要は高くありません。

お相手の年齢的にも、同年代か、年上も視野に入れるべきだと言えます。

結婚相談所で需要がある女性の年齢層

つづいて、結婚相談所で需要がある女性の年齢層について、みてみましょう。

こちらでは、4つに分けて解説したいと思います。

20代の女性

男性と同様に、女性も20代が最も需要の高い年齢層です。

特に男性は、自分より若い女性を求める傾向にあるため、たとえば30代の綺麗な女性よりも20代のほうが需要が高いことも珍しくありません。

30代前半の女性

20代ほどではありませんが、やはりまだ需要の高い年代です。

男性からすれば、30代の女性は結婚相手として現実的な年齢層なので、この年代で良いお相手を見つけられることも多いです。

30代後半の女性

女性としては、これくらいの年代になると如実にアプローチされる機会が減ってきます。

30代後半では、年齢で自分より若い女性と競争することは難しくなるので、自分ならではの特別な武器を持っていることが必要です。

40代以上の女性

女性の場合は40代になると、なかなか結婚相手も見つかりにくい状況になります。

自分よりも、年上や同年代が基本になると考えるのが良いでしょう。

年齢層による結婚相談所の選び方とは？

結婚相談所によって、それぞれ違った特徴や利点があります。

自分の年齢に合った結婚相談所を選ぶことも、婚活をうまく進めるための重要なポイントです。

こちらでは、年代別に分けて、結婚相談所の選び方を解説します。

20代が結婚相談所を選ぶなら

20代は、一般的に婚活をはじめるには、かなり早いほうだと言えます。

通常は20代では大学にまだ在学していたり、就職したてで仕事を覚えることに忙しく、結婚のことまで考える余裕がないためです。

また、20代のうちはまだ自然な恋愛結婚を考える人も少なくなく、なかなか結婚相談所の利用まで考えないという人も多く、その点でかなり数は少ないとも言えるかもしれません。

しかしそれこそが20代の利点であり、通常若いほうが良いとされる婚活市場においては、20代というだけでかなり有利になります。

30代が結婚相談所を選ぶなら

30代が、男女ともに最も結婚相談所の利用が多い年齢層です。

その点ではもっとも利用しやすく、同年代のお相手も見つかりやすいとも言えます。

ただ特に女性の場合は、20代に比べるとやや需要が落ちるため、それほど余裕を持ってお相手を選んではいられないという状況でもあります。

利用するならば、初めから本気で取り組める、しっかりとした結婚相談所が良いでしょう。

40代が結婚相談所を選ぶなら

40代だと、男性ならばある程度の社会的な地位や、結婚で有利になるスキルなどの武器も必要になります。

一方の女性は20代、30代に比べるとかなり男性からのアプローチは難しくなるので、相手に対する要求もそう多くはできなくなってきます。

そのため、絶対に譲れない条件を予め自分の中で決めておき、それに合う相手を見つけられた時には、かなり前向きに話を進めていく必要があります。

年齢制限のある結婚相談所も

結婚相談所によっては、年齢制限を設けているところもあり、問い合わせの時点で入会を断られてしまうことがあります。

入会したい結婚相談所を決めて、せっかくやる気になっていたのに、そのようなことになれば悲しくなりますよね。

そこで、結婚相談所の年齢制限についても、確認しておきましょう。

それぞれ解説していきたいと思います。

下限は20歳以上になる

これは基本的なことですが、一般的に結婚相談所の利用は、下限は20歳以上ということになっていることがほとんどです。

上限は相談所によっても違う

相談所としての制限だけで言うならば、たとえば60代でも、必ずしも入会できないということはありません。

それは各結婚相談所のコンセプトや考え方によっても異なるので、もしも高齢ながらも本気で結婚を考えているならば、自分の年齢に合ったものを探す価値はあります。

結婚相談所の年齢についてのまとめ

ここまで解説してきたように、原則的に婚活は20歳以上であれば、年齢が若いほど有利に働きます。

しかし、若くないからと躊躇していても若返るわけではありません。