婚活パーティーから発展させる!付き合う・デートするための攻略法

婚活パーティーから発展させる!付き合う・デートするための攻略法

婚活パーティーは「相手を探す場所」であり、これまでに出会ったことのないタイプの異性や普段の生活では出会うことができないほど多くの異性と出会うチャンスがあります。

ただ、婚活パーティーは言ってみればスタートラインです。そこから先、デートをして付き合って…という流れは普通の恋愛と何ら変わりはありません。

つまり、デートをする・付き合うというステップを身につけなければなりません。

ここでは、婚活パーティーで出会った相手とデートをし、付き合うために知っておきたいことをご紹介します。

目次

婚活パーティーでデートする相手を探すために

婚活パーティーでデートする相手を探すために

婚活パーティーは結婚相手を探すための場所として知られていますが、その1度で結婚相手と決めることはできません。

個別に連絡を取り合い、数回のデートを経てやっとカップルになることができます。

婚活パーティーに参加する前から「結婚相手を探す!」と意気込みすぎると疲れてしまいます。そのため、「まずはデートする相手を探す」ことを目的としてはじめてみましょう。

自分で運命の相手を決めつけない

人には誰しも理想や条件があります。結婚相手やデートする相手ですら「誰でも良い」とは思わないでしょう。

婚活が長期化する人は、自分の運命の相手を決めつけてしまう傾向があります。「結婚するならこんな人」「絶対○○な人がいい!」と自分自身で決めつけすぎるため、それ以外の人をシャットダウンしてしまうのです。

運命の相手がどんな人かなんて誰にもわかりません。結局、自分で相手に対する理想や条件を決める人はそれだけ選択肢を狭めてしまっていることになります。

もちろん、生理的に無理な人や初対面で苦手と感じた人と無理にその後も連絡を取り合う必要はありません。

しかし、理想や条件とは少し違っていたとしてもやり取りやデートを重ねることで相手の良さや魅力、そして自分との相性に気づくこともあるかもしれません。

タイプじゃないけれど好きになったという話を耳にしたことはありませんか?分の決めた理想や条件は絶対ではありません。
「まずは次のステップに進める相手が見つかるといいな」という前向きな気持ちで婚活パーティーに参加しましょう。

断られることを怖がらない

婚活パーティーで出会った相手をもっと知りたい、2人で話してみたいと思うことはよくあることです。

ここで思い浮かぶのは「連絡先を聞いて断られたらどうしよう」ではないでしょうか。

異性慣れしている人であれば、軽いノリで連絡先を聞いたりデートの約束ができるでしょう。しかし、奥手な人や異性に慣れていない人は断られる怖さのあまり、そこで止まってしまいがちです。

でもよく考えてみてください。何のために婚活パーティーに参加しているのでしょうか?ただその場を楽しむだけなら、わざわざ婚活パーティーに参加する必要はないはずです。

婚活パーティーは出会いの場であり、気になる人には積極的に声をかけ、アピールしなければステップアップすることはできません。

「断られたら縁がなかった」と割り切る心で連絡先を聞いたりデートに誘ってみましょう!

「1回で終了」にならないために重要なデート術

「1回で終了」にならないために重要なデート術

せっかく婚活パーティーで出会った相手とやり取りをし、デートをしたとしてもその1回で終わってしまったら…。当然、「何が悪かったのだろう」と考えるでしょう。

婚活を成功させるためには「結婚」にたどり着かなければなりません。そのために1回のデートで終わらせるわけにはいかないのです。

1回で終了とならないために重要なデート術とは?

何事も初回が重要!

知らない人同士が関係性を続けていくにあたり、「初回の印象」は非常に重要です。

婚活パーティーの時間には、お互い緊張や周囲がいることで本当の自分を出すことができない場合もあり、デートして初めてわかる魅力を期待して2人でデートすることになることもあります。

しかし、初回のデートがうまくいかなかった場合は2回目以降のデートはないといっても過言ではありません。それほど初回のデートは重要です。見た目や服装なども重要ですが、内面を知って「いいな)と思ってもらうことがポイントです。

「緊張してうまく話せなかった」「言いたいことが言えなかった」ということもあるでしょう。しかし気にすべきはそれよりも、「相手に対する気遣い」であったり、楽しむための努力を相手は感じているということです。

2回目以降を続けるためにも初回は心して向かいましょう。

話す話題には要注意

初回のデートは、何を話せばよいのか迷ってしまうこともありますが、話す話題には注意が必要です。

例えば、初回のデートからあまりに「早く結婚したい」という結婚に対する圧をかけるのはNGです。婚活パーティーに参加している以上、少なからず結婚に対する気持ちは共通していると言えますが、それでもその程度は人よって異なるはずです。

「少しでも早く結婚したい」と思っている人もいれば、「将来的に結婚する相手を探している」人もいるでしょう。

結婚観に対して違いがあるにもかかわらず初回のデートであまりに結婚を意識されてしまうと、結婚観が違っていた場合その後の関係性を続けていくことが難しくなるでしょう。

また、年収も同様です。特に女性は男性に対する年収の条件を設けがちです。

しかし、「年収=結婚」と捉える男性もいます。中には、初回から年収という最もプライベートな部分を聞かれたくないという人もいることから、年収に対する質問も避けた方が良いでしょう。

難しいようですが、初回のデートの話題については「楽しい話」や「嬉しい話」などポジティブな話題を選びましょう。

相手に対して興味があることをアピールする

少しでも相手のことを「いいな」と思っているのであれば、その正直な気持ちをアピールすることも2回目以降に繋げるためには必要です。

言葉でいうことができればストレートで伝わりやすいですが、恥ずかしい人やなかなか言葉にしては難しいという方は何らかの態度で示す方法でも問題ありません。

例えば、相手の話を真剣に聞く姿勢や相手が言ったことを覚えていることなどは最重要ポイントです。

自分の話を聞き、覚えてくれている人に良い印象を抱くのは人として当たり前のことです。相手に対して興味があるからこそ、真剣に話を聞き、その内容を覚えているのですから。

初回のデートでは、婚活パーティー中やその後のやり取りの内容を「そういえば、○○って言ってたね!」など反復する形で使ってみることをオススメします。

交際へのステップと「付き合いたい人」になるためにすべきこと

交際へのステップと「付き合いたい人」になるためにすべきこと

何度かデートを重ねていくと、ある程度相手のことを知るようになります。そして交際へと発展するのが自然な流れといえるでしょう。

「デートだけを楽しみたい相手」ではなく、「付き合いたい人」になるためには?

都合の良い人にならない

結婚するためには、一人の異性だけでなく多くの人を知り経験値を高める必要があると言われていることからも、婚活にキープはつきものです。

交際してから他の異性と会うことは「浮気」となりますが、ただデートを重ねている段階では浮気にはなりません。

一分一秒も無駄にしたくないからこそ、デートする異性は多数キープしているという人はすくなくありません。

ただ遊ぶ相手としてだけでなく、付き合いたいと相手に思われるためには「都合の良い人にならない」ことが重要です。

上記にて、自分の相手に対する気持ちを告げることが重要とお伝えしましたが、あまり伝えすぎると相手は自分のことを好きだと確信できるからとキープ枠にカテゴライズされてしまうこともあります。

自分と向き合う時間の大切さ

男性・女性を問わず、付き合いたい人に共通していることは「優しいこと」そして「穏やかであること」です。

婚活パーティーが出会いだからこそ、デートだけでなく付き合うということは、将来的に結婚も考えられる相手であるということです。

見た目は全く気にしないのか?というと決してそうではありませんが、内面が揃っているのであれば「ほどほど」で十分だということになります。

相手に好かれたいという思いから見た目を磨くことももちろん大切です。

しかし、優しさや穏やかさという内面を重視する人は非常に多いことを考えると、内面を磨くことは交際そして結婚の決め手となるかもしれませんね。

では優しさや穏やかさを身に着けるためには何をすればよいか?というと、自分と向き合う時間を設けましょう。

人に優しくできる人は心に余裕があります。特に婚活をしていると焦りや嫉妬心が芽生えてしまうこともよくあります。しかし、婚活特有の焦りそして嫉妬心に負けてしまうような人を結婚相手に選びたいと思うでしょうか?

体を動かしたり、趣味の時間をつくるなど自分の現状そして気持ちを落ち着かすことができる時間を1日短時間でも良いので設けてみましょう。

気持ちの切り替えができるようになり、自然と「優しさ」「穏やかさ」が身に付くはずです。

タイミングは「早すぎず・遅すぎず」がベター

意中の相手と付き合うためには、「告白」するタイミングが重要です。これは「早すぎず・遅すぎず」がポイントです。

例えば、1回目のデートで告白すると「まだあまり知らないのに、体目当てなのかな?」とか「誰でも良いのではないか?」などと思われてしまう可能性があります。

反対に、何度もデートを重ねているのに告白しないでいると「付き合う気がないのでは」「他にも異性がいるんじゃ…」などを連想されてしまうことも。

一般的に、婚活パーティーで知り合った相手に告白するタイミングとしては「3回~4回目のデート」後が良いと言われています。

これは、ある程度相手のことを知った上で交際したいという自分に対する気持ちがあると捉えられる回数です。

もちろん、その人やデートの内容によってもその目安は異なりますがタイミングを間違えてせっかくのチャンスを無駄にしてしまうことのないよう注意しましょう。

相手に対する思いを伝えたり、相手のことを思えばこそ相手に合わせてあげたいと思うのは恋愛をしている人にありがちな傾向ですが、一度都合の良い人になってしまったら、付き合う相手として昇格することはなかなか難しいものです。

キープ枠でいる時間は婚活という限られた時間の中で無駄な時間となってしまいます。

選ばれる自分になる!婚活パーティーで出会った相手との関係を続けるためにできること

婚活パーティーでは多くのカップルが誕生しています。それは、「結婚するための相手」を求めるという目的が一致しているからです。

しかし、単に「結婚したい」と思っているだけでは相手が自分に振り向き、交際に発展させることは難しくそれなりにコツが必要です。

婚活パーティーという大勢の中から選ばれるために、そしてその先も関係性を深めるためにコツを抑えて婚活を進めましょう!

きっと、あなたにも運命の相手が現れるはずです。

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この記事を書いた人

婚活したいけど一歩踏み出せない。そんな男女向けのお役立ちブログ。相談者の気持ちに寄り添って婚活サービスの特徴を分かりやすく解説していきます。

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