マッチングアプリを使っていると断らないといけない状況が出てくることがあります。
そんなとき、どうやって断ったらいいのかいくつかご紹介していきます。
- マッチングアプリで相手を傷つけない断り方
- 断ってもやり取りが終わらない場合の対処法
- マッチングアプリでやってはいけない断り方
マッチングアプリで相手を傷を付けずに断りたいときや、どうしても断れないとき参考に読んでみて下さい。
マッチングアプリで相手を傷つけない断り方
マッチングアプリで相手を傷つけないために、どのような断り方をしたらいいでしょうか?
それぞれ解説いたします。
柔らかい言い方で伝える
マッチングアプリで会う約束をしているのに断られてしまうと誰しも傷がついてしまうものです。
言い方ひとつで相手の対応も変わるので、どうしても断りたいときは柔らかな感じで伝えていくとスムーズにいきます。
謙虚な言葉を選びならがら丁寧に謝っておくと、ショックを和らげてあげられるので穏やかに解決していきます。
相手がイライラしているときは、オブラートに包む感じで伝えていくと刺激を与えずに断ることができます。
ストレートに理由を伝える
嘘がきらいなタイプだとどんな言い訳でもバレてしまうことがありますから、ありのままの状況をストレートに伝えた方がいい場合があります。
本当の話を伝えるとき最初はとても勇気が入りますが、ストレートに理由を言った方が後腐れなくすがすがしい気分になれます。
相手にまだ未練があるようなら今の気持ちを伝えてあげることも大事なので、嘘を並べるぐらいならきっぱり伝えた方がいいです。
デートの予定が決まる前になるべく早く伝える
相手が予定を組んでしまうと友達との約束を断ってこちらを優先してくれることがあるので、断るときはなるべく早めに伝えることが大事です。
断るときに「こっちだって暇じゃないんだからね!」と怒る女性もいるぐらいですから、早めに伝えるようにしましょう。
断るとき何日前がいいかというと、遅くても3日前に連絡してあげるのが普通です。
デートの日程が1ヵ月後なら1週間前には伝えておいた方が安心できます。
ギリギリまで断りを入れるのが遅くなって、前日に断ってしまうとデートのために衣装を選んでいることがあるので失礼になってしまいます。
断る時は余裕を持って伝えてあげることが大切です。
これまでの感謝の気持ちを伝える
感謝をされて嫌な思いをする女性は少ないので、断りを入れるときに感謝の気持ちを伝えるようにすると和やかな雰囲気で断れます。
こちらが感謝をすれば相手も「こちらこそありがとう」という気持ちが出てくるので、ギクシャクした関係にならずに済みます。
これまでに会話してきた経緯を思い出しながら、印象に残っていた部分に関して感謝の気持ちを伝えると相手も喜んでくれます。
不安や不満がある場合は代替案を提案する
不満を相手にぶつけてしまうと、ショックを受けたり逆ギレされる原因となってしまいます。
最悪喧嘩に発展したり、会わなくなってから嫌がらせをされてしまうことが出てきます。
ネットであいつが許せないなどとSNSなどで書かれてしまうことがあるため、不安や不満があるときは気をつけなければなりません。
もしできることなら代替案を提案することで丸く収めることができるようになります。
マッチングアプリで電話に誘われたときの断り方
マッチングアプリで電話に誘われたときはどう断れば良いでしょうか?
こちらでは、3つに分けて解説したいと思います。
周りに聞かれたくないからと断る
電話の断りをするときは「飲食店で食事をしている最中だから今は無理」と断ったり、「周りに人がいて会話が漏れる」などといった理由にすると上手く断れます。
タクシーに乗っていることにして「運転手が前にいるから話せない」という理由でも断れます。
アパート暮らしなら「部屋の壁が薄くて隣に聞こえてしまうと壁ドンされる」と言い訳すると納得してくれる事もあります。
いずれも周囲に誰かがいることを想定しておくと自然な感じで断れます。
電話が苦手だからと伝える
電話だと緊張して話せない人は実際にたくさんいますから「電話が苦手」とはっきり伝えておくと理解してくれます。
文章だと上手く伝わるのに電話だと誤解されてしまうことも出てくるので、話が苦手なときは「電話だとうまく表現できない」と言っておけば断れます。
また「昔、電話代がかかって大変な思いをしたことがある」など過去にトラウマになったことにしておけば、スムーズに断ることができます。
声にコンプレックスがあると伝える
自分の声を録音すると変な声に聞こえることがあります。
他人は何とも思っていないのに電話で話をするのが嫌になる人もいますから、声に対してコンプレックスがあると伝えるのもひとつの方法です。
「アニメ声と言われる」とか「男なのに声が高くて女みたいな声になる」と伝えると、電話だと無理なんだなと理解してくれるようになります。
マッチングアプリでLINE交換を提案されたときの断り方
マッチングアプリでLINE交換を提案されることはよくあることだと思います。
その際にどのように断れば良いのでしょうか?
それぞれ詳しく解説したいと思います。
もっと仲良くなってからとお願いする
LINEは誰でも気安く使えるので相手も平気でLINE交換をして来ようとします。
しかしLINEだと既読を付けてあげないと無視されてると感じる人がいたり、既読までの時間を監視してくることがあります。
この人は夜中でも起きてるんだなとか、平日仕事しているはずなのに既読になっているなど、行動パターンがわかってしまうことがあるため、LINE交換するときは気をつけないと生活感がバレてしまいます。
断るときは「お互いもっと親しくなってから」などと理由をつければLINEしなくても良くなります。
LINE交換するのが不安だからと伝える
LINEは韓国の会社に情報が筒抜けという噂があります。
一般の人だとスパイ行動されることはないのでそれほど心配することはありませんが、政府や大企業の社長がLINEを使うと情報が漏れている可能性も出てきます。
そうした事を理由にして「LINE交換するのが不安」と伝える方法もあります。
個人でも情報を見られている可能性はゼロではないので、時代遅れな人に思われるかもしれませんが
「LINEは使いたくないからインストールしていない」と伝えればLINE交換は断れます。
マッチングアプリで初デートに誘われたときの断り方
マッチングアプリでタイプではない人から初デートに誘われたとき、どうすればいいか悩みますよね。
後腐れのないように断るにはどうすればいいのか、それぞれ解説いたします。
タイプではないとはっきり伝える
「タイプではない!」伝えると相手がショックを受けてしまうので、ストレートに伝えていいものか判断が難しいですが、遠まわしせずにはっきり伝えることできっぱりとデートを断れます。
タイプではないと伝えるのをもう少し柔らかくしてあげることで傷を浅くすることができるので、
「趣味が合わないと無理なんだ」とか「星座占いで相性があまり良くない」などにしておくとスムーズに行きます。
他に本命の人ができたと伝える
相手が好意を持ってくれた時に断りを入れる事が比較的多いのが「他に本命の人ができた」という断りです。
男性が女性にアプローチするときにもよく使われる手法で、実際は本命なんかいないのに「本命な人がいるのでごめんなさい」と断りを入れてくる女性もいます。
そのやり方はどこでも通用するのでマッチングアプリで男性も使うことができます。
「実は前から本命の人がいたから」と伝えると、女性は二股を嫌うので簡単に離れてくれます。
忙しくて時間を確保できないからと伝える
「忙しい」イコール「嫌い」と脳内で変換する女性がいますから「忙しくて時間を確保できない」と伝えれば、嫌われているんだなと理解してくれるようになります。
「忙しくて」という断り方は実際に忙しい場合もあるので、嘘なのか本当なのかわかりにくい要素があります。
断り方としてはとても使いやすいので「仕事で忙しくて残業が多いとか」「休日出勤しなければいけない」など時間を理由にする断り方も使えます。
マッチングアプリで2回目以降デートに誘われたときの断り方
初デートよりも断りづらいのが、2回目以降のデートです。
詳しく解説いたします。
会ってくれた感謝を伝えてはっきり断る
2回目以降のデートを断るには、初回で会って一緒に楽しんでくれた事を感謝しておくのが大切です。
一緒にいるのが嫌ではないと伝えてあげるのがイケメンの優しさでもあるので、会ってくれた感謝を伝えながら自分なりの理由で断っていくと自然な流れになります。
感謝しないで断ってしまうと相手に不満が残りますし、今度他の男性と会ったときも不安を抱きながらデートしてしまうことになりかねないです。
感謝の気持ちを伝えた方が後腐れなく別れることができます。
また連絡するねと言ってフェードアウトする
未練がなくなればデートに誘われなくなるので、無理に断りを入れるのではなくフェードアウトしながら忘れさせるという方法があります。
どれくらい経てば忘れさせることができるかというと「人のうわさも75日まで」ということわざがありますが、大体2ヶ月から3ヶ月もすれば忘れてくれます。
「また連絡するね」と期待を持たせながら自然消滅していくのが、最もシンプルでお互い傷つかずに離れられます。
マッチングアプリで断ってもやり取りが終わらない場合の対処法
マッチングアプリで断ってもしつこくメッセージが来る場合は、スルーする、ブロックする、アプリの通報機能を使うなどの対処法があります。
ここでは、それぞれの方法について解説します。
スルーする
優柔不断な断り方をしてしまうと相手は未練がましく何度も連絡してくる事があります。
私に好意を持っていると勘違いしている女性もいるので、嫌われていると思わせるにはスルーするのが効率良く終わらせることができます。
優しい男性だとやり取りを続けてしまうので、心を鬼にしてスルーしていけば次第に遠ざかっていきます。
スルーしているつもりでも挨拶してしまうと関係が続いてしまうので、スルーすると決めたらとことん無視していくのが大事です。
ブロックする
どうしてもスルーできない場合はブロックすると縁を切ることができます。
ただしブロックをすると相手にかなりのダメージを与えてしまうので、なるべくならスルーを決め込んだ方が優しいです。
いきなりブロックすると落ち込んで泣いてしまったり、食事をしなくなったり、病みがちな女性だとリスカしてしまうこともあるので、ブロックしていいかよく考えてからにした方が安心です。
何度もしつこく連絡してきて、遠慮しない図々しいタイプの場合に限りブロックを決意しましょう。
ブロックをしても他人に成りすまして様子を見にくることもあるので、相手が粘着質な場合はブロックは逆効果となりますから慎重に行って下さい。
アプリの通報機能を使う
アプリには運営に通報する機能がありますから、ストーカーをされそうな感じだったら通報することで解決することがあります。
運営は相手に制限を与えたり強制解約することもできるようになるので、困っていることがあったら理由を明確に記入して早めに通報しておくと安心です。
ただし、よほどのことがない限り運営は動いてくれないので、危害が及びそうなときや常識はずれな行動をしたときに通報機能を使うようにしましょう。
マッチングアプリでやってはいけない断り方
マッチングアプリでできるだけ推奨しない断り方というのもあります。
失敗しないためにも、上記2つはぜひ押させておきましょう。
デートをドタキャンする
デート当日になっていきなりドタキャンする人がいますが絶対にやってはいけません。
待ち合わせ場所に来た女性は待っている間に不安を感じてしまいますし、そこまで来るのに交通費がかかっています。
またデートのためにお弁当を作ってくれたり、プレゼントを用意してくれたりと準備をしていることもあります。
ドタキャンすることでそれらが無駄になってしまいますから、相手にとても失礼なことをしてしまいます。
デートに行けそうにないときは早めに連絡をしてあげることが大切です。
相手の人格を否定する
人格否定は女性にダメージを負わせるだけでなく、法律で定められている侮辱や誹謗中傷罪となります。
名誉毀損罪にもあてはまるので、ひどい場合は人格否定してきた人を訴えることもできます。
今はSNSでも人格否定した人を特定して訴えるケースが増えてきています。
断るときに相手がコンプレックスを持っている部分を叩いてしまうと、後に大変なことになりますから中傷はしない方がいいです。
感情的になってしまうと「おまえは性格に問題がある」とか「統合失調症でおかしい」など、人格否定をする事になってしまいますから、
日ごろから誹謗中傷しやすい癖のある人は気をつけるようにしましょう。
マッチングアプリでの断り方のまとめ
いかがでしたでしょうか。マッチングアプリで断るやり方をいくつかのパターンに分けて解説してきました。
断り方によってはトラブルが生じてしまうので、上手に断ることで円満に別れることができます。
マッチングアプリで断る状況が出てきたときここで取り上げた事を参考にしてみて下さい。