婚活をスタートして、やっと取り付けたデートの約束。
ドキドキソワソワしつつも、絶対に失敗したくないですよね。
そこでこの記事では、婚活中のデートの失敗しないための秘訣や、ポイントについて紹介していきます。
デート本番にざっくりと理解しておくだけでも絶対に役に立つでしょう。
最初が肝心!婚活デート1回目の目的と抑えるべきポイント
まずは、1回目のデートの目的と、抑えておきたいポイントについて解説していきましょう。
こちらでは、5つに分けて解説したいと思います。
1回目のデートの目的は相手のことをよく知るため
1回目のデートの目的は、相手のことを良く知ることです。同時に自分を相手に知ってもらうことが大切です。
そのため、最初からガッツリとデートらしいデートをするのではなく、お茶や食事をしながらお互いの育った環境や、考え方などをメインにして会話をしていくのがオーソドックスです。
第一印象は何よりも大切!相手に良い印象を持ってもらう
人は第一印象で、その後の関係が大きく変わってきます。
もし、第一印象が悪いと、その印象を変えるのは難しいでしょう。
というわけで、1回目はとにかく、第一印象で良いイメージを持ってもらうことを大切にしてください。
相手の会話をしっかりと聞きつつ、とにかく失敗しない返答を心がけてください。
ダラダラとメリハリのないデートは厳禁!短い時間で終わらせる
1回目のデートはあまり長時間をかけず、2~3時間程度の短時間で済ませましょう。
初めて合う相手と長時間デートしても、目的もはっきりせずにグダグダになりやすいため、あまりおすすめしません。
あまり長い時間一緒にいると、ボロが出てしまう可能性も高いので、上手に振る舞っているうちにサヨナラするのが良いでしょう。
少し物足りないと思わせる程度が、次回に期待を持たせる事ができるでしょう。
最初のデートは昼間のカフェやレストランなど健全でライトなもので
先ほども解説したように、1回目のデートはお互いを知るための会話が中心です。
デート場所はカフェやホテルのラウンジなど他にも人がいて、ある程度、騒音がある場所の方が良いでしょう。
個室で2人きりになってしまうと、無音の空間がきつくなってきますから、落ち着いて話ができる少し音のある場所がお勧めです。
無事にデートが終わったら必ずお礼の連絡をする
デートが終わったら必ず相手にお礼の連絡をしてください。
相手が自分のことを忘れる前に、もう一度自分のことを印象づけるようにするのです。
できればこのタイミングで、次のデートの約束を取り付けるようにするとスマートです。
なお次のデートに誘うタイミングは、デートの最中よりもデートが終わって、別々に行動するようになってからが良いでしょう。
なぜなら、2人で居る時にデートに誘ってしまうと、相手も断りにくくなってしまうからです。
相手がじっくりと考えて、断れるような環境で誘ってあげるのが良いでしょう。
「そんなこと言ったってここで断られてしまったら、せっかくのチャンスが台無しになってしまって、意味がないじゃないか」と思うかもしれませんね。
いいえ、そんな事はありません。
このタイミングでデートに誘って断られるようであれば、どの道その先は、期待することができないでしょう。
脈がない相手は早々に諦めるためにも、相手が断りやすいような環境でデートに誘うのが良いのです。
いよいよ2回目!婚活デート2回目の目的と抑えておきたいポイント
2回目のデートになれば、そろそろ本格的にデートを進めていきましょう。
そこで、2回目のデートで気をつけておきたいポイントを紹介します。
もう一回デートを続けたいか確認するためのデート
2回目の婚活デートは、1回目のデートが終わった時とは違い、この先もまた会ってデートをしたいと思える相手かどうかを確認するのが目的になってきます。
1回目のデートでは舞い上がってしまって、相手の立ち振る舞いに注意を払う余裕がなかったかもしれませんが、2回目のデートになると少し冷静になって、1回目のデートでは気づかなかったことを知れるかもしれません。
初めてのデートから2週間程度の間隔を開けるのが理想
2回目のデートのタイミングは、初めてのデートから2週間程度をめどに行くのが理想的です。
慎重になりすぎて期間をあけてしまうと、「もしかしてあの人は自分に好意を持っていないのかもしれない」感じさせてしまうからです。
かといって、あまり早いタイミングでデートに誘ってしまうのもよくありません。
このような理由で、2週間程度、時間を開けた方が良いと言えるでしょう。
相手との時間を純粋に楽しんで
2回目のデートになると、今後一緒に付き合っていくパートナーかどうかを見極める過程に入っていますから、デート自体を純粋に楽しむことも大事です。
もちろん、相手にデートを楽しんでもらうことも大切ですが、自分も楽しむことも同じくらい大切です。
もしあなたがデートに対して不安に思っていたり、何かネガティブな感情を持っていたりすると、きっと相手に伝わってしまうことでしょう。
そうなってしまった場合、結果的にデートが失敗になってしまうことが多いので、注意が必要です。
自分を内面をちょっとオープンにして自分という人間を知ってもらおう
2回目のデートでは、自分の性格を少し引き出してみて、相手に自分の人間性を理解してもらうフェーズに入っていきます。
例えば「相談」という形で、自分の弱い部分をちょっと出してみるのが良いでしょう。
ただし、あまりに重い相談は、デートの素敵な雰囲気を台無しにしてしまうのでNGです。
相手に対して好意を持っていることを勇気を振り絞って伝えよう
2回目のデートを楽しむことができて、今後も相手とお付き合いを深めていきたいと思ったら、相手にしっかりと好意があることを伝えましょう。
ただしこの時には、直接的に伝えるよりも、間接的に伝えるのが理想です。
さりげなく好意を伝えることで相手の反応を見ることができますし、自分に脈があるかないかを判断できるからです。
婚活デートを成功させるためにやってはいけないこと
婚活のデートでは、どのようなことに気を付けるべきなのでしょうか。
デートを成功させるために気をつけたいポイントについて、確認しておきましょう。
相手の話をしっかり聞く&自分の話もちゃんとする
自分のことを知ってもらいたいがあまり、デート中に自分の話ばかりしてしまいそうになるかもしれませんが、相手の話もしっかりと聞くように心がけてください。
特に慣れないデートで舞い上がってしまうと、余裕がなくなって、まくし立ててしまう人が多いのですが、きちんと相手の話も引き出してくださいね。
かといって、相手に話ばかりさせておくのもあまり良い印象は無いため、自分の話をしっかりとしつつ、バランスよく相手の話もしっかりと聴くというスタンスが良いでしょう。
出会ったばかりのデートでネガティブな話はしないこと
まだ知り合って間もないうちは、ネガティブな話はしない方が良いでしょう。
そう言った話題はちょっと間違えると、デートの雰囲気を悪くしてしまう危険性があるからです。
相手の批判なども絶対にやめてください。
パニックになって結婚の話題を出すのはNG
デートが上手くいってるからと言って、早々に結婚についての具体的な話をするのもダメです。
相手もいつかは結婚したいと思っているかもしれませんが、あまりに早すぎる結婚の話は相手に負担になり、引かれてしまう可能性が大きいからです。
まだ相手のこともよく知らないのに、結婚のことなんて考えられないというのが本音でしょう。
具体的な結婚の話をするのは、もっとお互いの関係性を築いてからですね。
次のデートの約束はデートの最中、またはデートが終わった直後に取り付けよう
2回目のデートになると、次のデートに誘うタイミングは1回目とは違ってきます。
2回目のデートを成功させたと言う事は、相手も自分に対してある程度好意を持っているはずですから、デート中もしくはデート直後に会話の流れから次のデートに誘うのがスマートです。
この時、次のデートの約束をするときは時間をあけすぎない事が大切です。
調子に乗らないこと!まだスキンシップは控えめに
デートが始まったばかりの盛り上がっているタイミングで、スキンシップをとりたいと思ってしまうかもしれませんが、この段階ではまだストップです。
しっかりとした関係性が、まだまだ築けていないタイミングでスキンシップをたくさんとろうとすると、いかにも軽い感じがして引かれてしまう可能性が高いからです。
もっと仲良くなってから、たくさんスキンシップを取ればいいのですから、今は我慢してください。
婚活デートの最初をきっちり決めて、失敗しないデートを心がけよう
回数が少ないうちに婚活デートをしっかりと成功させると、その後の関係も良好に続けることができます。
デートに取り付けたと言う事は、少なからずあなたに対して悪い印象は持っていないはずですから、慎重に立ち振る舞って結婚にまでこぎつけたいものです。
この記事で紹介したポイントをしっかりと抑えれば、「失敗しないデート」を成功させることができるでしょう。