婚活をしていて恋愛が上手くいかず、失恋してしまったという人は珍しくありません。
失恋してしまい、つらい気持ちになったときは、どうすれば良いのでしょうか。
- 失恋を乗り切るのにおすすめの過ごし方8つ
- 失恋したときにやってはいけないこと
- 失恋してから次の恋愛をするまでにやるべきこと
今回は、失恋したときの過ごし方や、失恋したときにやってはいけないことなどを紹介します。
失恋のつらさはいつまで続くの?
一般的に、失恋してつらい気持ちが続くのは、長くても3か月程度と言われています。
あまり気にしないタイプの人なら、数週間でつらさを感じなくなることもあります。
ただし、つらい気持ちを引きずってしまうタイプの人だと、1年以上もつらい気持ちが続いてしまうこともあります。
このように、失恋を受け入れてつらい気持ちを感じなくなるまでには個人差があります。
失恋してからどのように過ごすかによっても、つらい気持ちが続く期間は変わってきます。
失恋を乗り切るのにおすすめの過ごし方8選
ここでは、失恋してつらい気持ちを乗り切るための過ごし方を紹介します。
失恋してしまったときは以下のように過ごしてみるのが良いでしょう。
失恋を乗り切るのにおすすめの過ごし方は、8つあります。
友人と一緒にいる
失恋を乗り切るのにおすすめの過ごし方のひとつは、友人と一緒にいることです。
つらい気持ちのまま一人きりでいても、なかなか気分が晴れることはありません。
しかし、友人につらい気持ちを打ち明けたり、相談したりすることで、気持ちが楽になることがあります。
また、失恋の話をするのが嫌な場合でも、友人に傍にいてもらうのがおすすめです。
友人と一緒にいられるだけでも、気持ちが落ち着くことがあります。
カラオケで歌う
失恋を乗り切るのにおすすめの過ごし方となるのが、カラオケで歌うことです。
大きな声を出して歌うことはストレス解消に効果的で、失恋で沈んだ気持ちを切り替えることができます。
カラオケに行けば周囲を気にせず好きなだけ声を出せるので、気分を晴らしたい人に特におすすめです。
自分が好きな歌や明るい曲調の歌を歌っていることで、自然に前向きな気持ちになれることもあります。
仕事に集中する
失恋を乗り切るのにおすすめの過ごし方として、仕事に集中することが挙げられます。
仕事に力を入れることで、失恋のつらさを感じなくなることがあります。
また、忙しくなれば仕事のことだけに集中するようになるので、自然と失恋のことを忘れてしまえるようになります。
何もしないでいると失恋のことを思い出してしまうという人は、今までよりも力を入れて仕事に取り組むのが良いでしょう。
趣味に打ち込む
失恋を乗り切るのにおすすめの過ごし方となるのが、趣味に打ち込むことです。
趣味に熱中して楽しむことができれば、失恋のことを考えずにいられるので、つらい気持ちも解消することができます。
趣味を持っている人は、趣味に没頭するための時間を作ってみるのがおすすめです。
好きなことをしているときは時間が流れるのも早く、気づけば失恋のことを忘れてしまっていることもあります。
相手を思い出すものを捨ててしまう
失恋を乗り切るための過ごし方としては、相手を思い出すものを捨ててしまうのがおすすめです。
失恋した相手との写真や、もらったプレゼントなどを残していると、それらを目にするたびに相手のことを思い出してしまいます。
失恋した相手のことを思い出せば、またつらい気持ちになってしまいます。
相手のことを思い出さなくて済むように、思い出の品物などは思い切って捨ててしまうべきです。
新たな出会いを探す
失恋を乗り切るためにおすすめの過ごし方として、新たな出会いを探すことが挙げられます。
新しく好きな人を見つけることができれば、失恋のことをすぐに忘れて、新しい恋愛に進むことができます。
また、好きな人や恋人ができなかったとしても、これまでになかった新しい人間関係を作ることは、良い刺激になります。
新しい友人と接することで気分転換ができ、失恋のつらさを忘れられることもあります。
旅行する
失恋を乗り切るためにおすすめの過ごし方となるのが、旅行をすることです。
旅行に行って普段と違う場所で過ごすことで気持ちがリフレッシュでき、失恋のつらさを解消できることがあります。
とくに今までに行ったことのない場所を訪れるのがおすすめです。
見たことのない景色を目にすることで、気持ちが晴れることがあります。
自宅にいて気持ちが沈むようであれば、旅行に出かけてみましょう。
我慢せず泣く
失恋を乗り切るための過ごし方としては、つらい気持ちを我慢せずに泣くこともおすすめです。
我慢を続けていてもつらさが解消できるわけではなく、かえって落ち込んでしまうので、本当につらいのなら思い切り泣いてしまうべきです。
一度泣いてしまうことで、気分が落ち着いて前向きな気持ちになれることもあります。
つらくて泣いてしまいたいと感じたときは、遠慮せずに泣くようにしましょう。
失恋したときにやってはいけないことは?
失恋したときには、やってはいけないこともあります。どんなことをやってはいけないのか見ていきましょう。
こちらでは、5つに分けて解説したいと思います。
つらい気持ちを一人で抱える
失恋したときにやってはいけないことのひとつが、つらい気持ちを一人で抱えてしまうことです。
つらい気持ちのまま一人で悩んでいても、なかなか気分が晴れることはありません。
むしろ失恋のことで頭がいっぱいになってしまい、余計につらくなることもあります。
家族や友人につらい気持ちを打ち明けて、話を聞いてもらうことをおすすめします。
お酒に頼る
失恋したときにやってはいけないこととなるのが、お酒の力に頼ることです。
お酒を飲むことで失恋のつらさを忘れようとする人もいますが、大量にお酒を飲んだからといって、都合よくつらいことを忘れられるわけではありません。
飲みすぎによって体調を崩したり、二日酔いになったりすると、さらに気持ちが落ち込んでしまうこともあります。
相手の悪口を言ってしまう
失恋したときにやってはいけないこととして、相手の悪口を言ってしまうことが挙げられます。
失恋をすると、相手の悪口や愚痴を言いたくなることがあります。
しかし、それを聞かされる側は、決して良い気分ではありません。
相手の悪口を言うほど、自分自身が嫌われてしまうこともあります。
失恋したからといって、相手の悪口や愚痴を言うのはやめておきましょう。
相手のSNSをチェックする
失恋したときにやってはいけないこととなるのが、失恋した相手のSNSをチェックすることです。
失恋してからも相手のことが気になってしまい、SNSで確認しようとする人がいます。
しかし、相手の様子を知ることでかえってつらい気持ちになることが多く、失恋のつらさが長続きする原因にもなります。
どうしても気になるときは、思い切ってブロックしてしまいましょう。
自暴自棄な行動を取る
失恋したときにやってはいけないこととして挙げられるのが、自暴自棄な行動を取ることです。
失恋のつらさから自暴自棄になってしまい、普段はしないような無茶苦茶な行動を取ってしまう人もいます。
しかし、自暴自棄な行動で周囲に迷惑をかけてしまうと、後に自分で責任を取らなければなりません。
つらいからといって、自暴自棄になることがないよう注意しましょう。
失恋してから次の恋愛をするまでにやるべきこと
ここでは、失恋してから次の恋愛を始めるまでに、どんなことをしておけば良いのか解説します。
次の恋愛を成就させるためにも、ぜひ参考にしてください。
異性の友人と過ごす
失恋してから次の恋愛をするまでにするべきなのが、異性の友人と過ごすことです。
異性の友人と過ごす時間を作ることで、異性との接し方や距離感に慣れておくことができます。
異性と過ごす時間がほとんどないままに次の恋愛に進んでしまうと、新しい恋人との距離感が思うように取れず、失恋につながってしまうこともあります。
また、異性の友人と一緒に遊ぶ機会があれば、そこから親しくなって新しい恋愛に発展する可能性もあります。
自分磨きに取り組む
失恋してから次の恋愛をするまでにするべきことと言えるのが、自分磨きに取り組むことです。
ファッションやメイクについて学び、自分の魅力を高めておくのがおすすめです。
また、体型が気になる人は失恋を機にダイエットを始めるのも良いでしょう。
自分磨きをすることで、より多くの異性に自分を見てもらえるようになり、新しい出会いが見つかることもあります。
また、自分磨きをすることは、失恋で失った自信を取り戻すことにもつながります。
貯金をしておく
失恋してから次の恋愛をするまでにするべきこととして、貯金をしておくことが挙げられます。
新しい恋愛を始めると、デートなどさまざまな場面でお金がかかるようになります。
特に結婚を意識するのであれば、貯金をしておくことが重要となります。
失恋をしたときは将来のために貯金をするチャンスだと考えて、無駄遣いをせずにお金を貯められるようにしましょう。
婚活中に失恋したときの過ごし方についてのまとめ
今回は、婚活をしていて失恋したときどうするかについて取り上げました。
失恋したときは無理に一人で抱え込まず、人に話してみるのがおすすめです。
また、仕事や趣味といった熱中できることに取り組むのも良いでしょう。