めんどくさい相手とはできることなら付き合いたくないというのは、多くの人に共通する気持ちですよね。
ただその「めんどくさい」も、性別や年齢によって内容は人それぞれです。
ここではその中でも、男性がめんどくさいと感じている女性の特徴について紹介します。
「めんどくさい女性の特徴」についてアンケート調査
「めんどくさい女性の特徴」について男性にアンケート調査をしたところ、以上のような結果となりました。
目立って多かったのはLINEなどによる連絡の多さ、しつこさや、ネガティブ、構ってほしがるなど。
一般的に女性は男性に比べるとコミュニケーションを強く求める傾向があり、その温度差が「めんどくさい」の一つの原因となっているように読み取ることができます。
「めんどくさい女性」の特徴8選
感情の起伏が激しい/情緒不安定
「気に入らないとすぐに怒り出す」
「デートに行っていてもその中で逐一気分がコロコロ変わるので食べたいものや遊びたいものが変わってこっちが対応するのが面倒になる」
「メンヘラ気質があり気分で行動が変わるので、振り回されて大変」
「自分の思い通りにいかないだけで機嫌を悪くしてしまう」
男性の目から見ると、女性は気分屋でコロコロ気持ちが変わりやすいように見えているようですね。
一般論として男性は論理的に考える傾向があり、一方の女性は感情を行動の主体とすることが多いと言われます。
なので男性からすると、理屈に合わないように見える女性の行動の変化に予想がつかず、戸惑ってしまうようですね。
女性のほうからしてみれば女性なりの理由はあると思うのですが、その法則を共有できないというのが男女間の大きな壁となっているようです。
理由なく不機嫌/気分屋
「その日の気分で考えや行動がコロコロ変わるので面倒」
「家に帰ってくるとなぜかいつも不機嫌。しかもその悪いオーラを振り撒く、」
「突然不機嫌になり、その理由を察してほしがる。どうしたの?話聞くよ?と構ってほしがる。」
こちらもやはり男性にとって理解できない女性の行動によるもの。
男性にとっては意味のないことに思えても女性にとっては大きな意味があるということは多く、それを男性が軽んじてしまっていることから機嫌が悪くなるというのもよく見られるケースですね。
さらにその解決方法として男性ははっきりとした「回答」を示そうとしたりしますが、女性のほうはコミュニケーションそのものを求めていたりするので、そこでさらに機嫌が悪くなるという悪循環に陥ることもあります。
なんでも否定する
「とにかく、一度受け入れるということを知らない。」
「私はこう思うの一点張りで妥協・歩みより・相手の意見を一度吟味することを知らない」
「やたらと否定するというか、マウントを取る」
「こちらの答えにまずは何でも否定し、結局自分に思いや知識をアピール」
「自分の価値観が一番正しいと考えていて常に他者を批判しているのが耳障り。」
女性は男性に比べると、物事を理論立てて説明するのが苦手だと言われます。
なのでまず「答えありき」のような行動をすることが多いのですが、物事を理論立てて考える男性の側からすると、理由も言わずに答えだけを言ってくる女性は理不尽にも見えます。
そんな両者の隔たりが軋轢を生み、結果として女性が男性の言うことをまず否定する、という関係になってしまうことも少なくありません。
マウントを取ってくるのも同様で、それが頑なになりすぎてしまうと男性にとってはかなり面倒でしょうね。
LINEのやりとりがめんどくさい/連絡がしつこい
「やり取りを終わらせるつもりで送っても、返事が返ってきてなかなか終わる気配がない。」
「LINEの返信が遅くなった時に、不機嫌になって怒られました。」
「毎日のように電話をしてくる。電話に出ないとすごい長い文章が届く。話をすると電話を切るまですごく時間がかかる」
「仕事中や友達と遊んでいる時にしつこく連絡してきて少しでも返信が遅くなると機嫌が悪くなる。そういう女めんどくさい」
男性の淡白さに比べると、女性はコミュニケーションをより重視する傾向にあります。
男性からすれば必要な情報だけを交換できれば良いと思ってしまいがちですが、女性にとっては連絡を取り合う行為そのものに意味があり、逆にそれが少ないと不安になってしまいます。
いつでも自分が最優先で、自分のことを考えていてほしい。それは恋する女性としては自然な行動かもしれませんが、男性からすると鬱陶しいと思ってしまうこともあるでしょう。
常にネガティブ
「あらゆる事にマイナス発言をするので、一緒にいて疲れる。」
「どうせ私なんて…が口癖。明らかに「大丈夫?そんなことないよ」というフォロー待ちでめんどくさかった」
「話の内容もどうせ自分なんてダメで~や、できないの~と自分を下げて「そんな事ないよー」と言ってもらおうとする」
付き合っていてネガティブな女性が苦手という男性は多いです。
確かに何を見ても文句や批判ばっかりだったりするのは一緒にいて楽しくないですし、また他者に対してではなく自己評価が異常に低い相手とも一緒にいるのはつらいものですよね。
他にも、実際にはそこまで自己評価が低いわけでもないのに、ただ相手に褒めてもらいたくてやたらと肯定することを求めてくる。
そんな女性の行動にうんざりしてしまうという男性も少なくないようです。
察してほしい/構ってアピール
「友達と遊んでいると嫉妬して怪我して動けないから今すぐ来てとか言われたので急いで行ったが擦り傷程度だった。」
「付き合っている相手がいるのに、遊びに行きたいとか、飲みに行きたい、等と言ってくる」
「美人でスタイルがいいのですがやたらと自分のことを報告するので非常に面倒」
「定期的にしんどいアピールをする」
「小さな変化、例えばコスメを変えたとか、をいちいち気づかせたい」
二人でイチャイチャすることが嫌いという男性もそう多くはないですが、とにかく日常的にコミュニケーションを取り続けていたいという女性の願望はそれをさらに上回るものかもしれません。
仕事とプライベート、恋愛と趣味など項目ごとにきっちり分けたくなるのが男性ですが、女性の場合その線引きが比較的ゆるかったりするもの。
度を越して一々こちらに求めてくるものが多いと、嫌になってしまう男性は多いでしょう。
わがまま
「ほっといてって言うくせにほっておくと怒ること。」
「行動や言動と真逆の要求をしてきたりする」
「常に自分中心でないと気が済まない」
「自分の思い通りにならないとすねて雰囲気を悪くしてしまう。」
「自分の意見がとおらないと、すぐ不機嫌になる」
わがまま、というのは要は自己中心で、周りのすべてが自分のために奉仕して欲しいというもの。
好きな彼女のわがままならばある程度は叶えてあげたいものですが、行き過ぎていれば嫌になるのも仕方がないかもしれません。
とにかく自分のことが好きで、何よりも自分が一番であってほしいという「お姫様願望」を持つ女性は珍しくありませんが、男性があまり女性に奉仕したいタイプではないと、二人の相性はあまり良くないと言えるでしょう。
束縛が激しい
「SNSにすぐに返事をしないと、しつこくスタンプが来る。既読スルーするとまじやばい!」
「どこえ行くにも報告。しまいに携帯GPSでの行動監視」
「束縛が激しすぎて、1時間おきに連絡してくる。」
「返信が遅いとすぐに電話をしてくるなど、束縛が激しい。」
ヤキモチ焼きの女性は多いですよね。特に恋をすると盲目になってしまうタイプの女性に多く、自分は貴方だけを見ているのだから、貴方も自分だけを見ていてほしいとなってしまいます。
中でも自分に自信を持つことのできない女性は相手の男性の行動にも愛情にも疑心暗鬼になってしまい、たびたび確認をしてしまいがちです。
むしろ確認できない時はほぼ不安になってしまうようなことは多く、それが付き合っている男性にとってはつらくなってしまいます。
まとめ
男性にとっての「めんどくさい女性」にも様々な種類がありましたね。
あなたの身近な女性の中にはこうしたタイプがいたでしょうか。
もしも相手にその片鱗を感じたならば、少し距離を置いてみるのもそれぞれの未来にとって良いことなのかもしれません。